COACH特集

2007年11月5日月曜日

Anakena ONA Pinot Noir Merlot 2005


アナケナのトップ・キュベ。ピノ・ノワール80%、メルロ14%、シラー3%、ヴィオニエ3%をブレンド。鮮やかな赤、チェリーや乾燥イチジクの香り。4つのブドウ品種の個性が渾然一体となった、繊細で複雑な味わいが楽しめます。なめらかな口当たりのワインです。滑らかにするためのブレンドなのでしょうが、個人的にはレゼルバのシングルヴィンヤード・ピノ・ノワール100%のものの酸味が勝った果実味の強いピノのほうが好きです。こちらは、新世界らしいジャミーさがあるように思えます。


キムチ鍋とともにいただきました。豚バラ肉にはこういったジャミーなもののほうが良いのかもしれません。細細香りだなんだって気にせず飲むといった感じかなあ?

ボディー(少しフルに偏ったミディアム)
香り(フルーティー、イチゴシャム、黒糖)
味わい(酸味、タンニンとも強くない、まろやか)
余韻(普通)

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