COACH特集

2009年3月30日月曜日

Sandler Pinot Noir 2006 Sonoma Coast


以前はTestarossaの醸造責任者をしていたこともあるEd Kurzman氏の個人プロジェクトのワイン。彼は現在、FreemanやRoar等の醸造責任者やコンサルタントとして活躍しています。彼のワインはどれを飲んでも外れ無しです。各ワイナリーから出来が良いと好評の2007年ヴィンテージもリリースされ始めたので何種類かは手に入れたいものです。

週末に彼のSandler Pinot Noirの2006を開けました。 Sandlerは彼のミドルネーム。Ed Sandler Kurzmanと言うわけです。この日はCostcoのロティサリー・チキン等と味わいました。 ミディアムで香りはスミレ、バニラ、味わいは黒糖、カラメル。舌触りはまろやか、適度な酸もありますが、奥底甘味があります。 ここのところ、Costco限定のワインばかり飲んでいて、ブログもサボり気味でしたが、こうして久々にカリフォルニアのピノ・ノワールを飲むとあらためて美味しいと思いました。

ボディー(ミディアム)
香り(フルーティー、ダークチェリー)
味わい(滑らかな舌触り、適度な酸味、最後に甘み)
余韻(やや長い)
評価(☆☆☆☆;これで$30はお得)

Sandlerは未輸入ですが、Edさんがワインメーカーを努めるFORT ROSSが、決算大特価[50%OFF半額!!]です。

【フォートロス】ピノ・ノワール "エステイト" ソノマコースト [2005]  4,200円は超お買い得。




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2009年3月16日月曜日

Kistler Chardonnay dutton ranch 2006

キスラー シャルドネ ダットン ランチ 2006久々のKistler。
2006年は2005年に比較して濃いように感じます。凝縮した味わい。旨みたっぷりの最上級のシャルドネだと思います。私の飲める(手が届く?)シャルドネとしては最上級と言えるでしょう。

貴賓のある味わいと表現したいです。

ボディー(ミディアム)
香り(フルーティー、熟したりんご、蜂蜜)
味わい(適度な酸味、濃い味わい)
余韻(長い)
評価(☆☆☆☆☆;やはりキスラーはうまい)

2009年3月15日日曜日

札幌で国産ピノノワールを

札幌に仕事で行ってきました。最大の失敗はデジカメを忘れたことです。以下は携帯の写真なので御容赦。

まあ、日中や夕刻までは仕事やその後の付き合いでしたが、10時ごろに解放され、密かに調べていたオイスター&ワインバー「ランス」行って来ました。ここでは、山崎ワイナリーの国産ピノ・ノワールが飲めるとあって、ピノ好きの私としては話の種にと思いまして。

本来はボトルのみなのだが、店主に聞くと「3日前に開けたのがあるのでそれでよければ」と言うので2004ヴィンテージをいただきました。「酸っぱいから変わらないですよ。」(?!)
感想はおっしゃるとおりで、「酸っぱ~」。
ただ、わずかながら土と言いますかピノ固有の香りがしてきました。店主曰く「かろうじてピノとわかるでしょ」。
腹は一杯だったのですが、つまみに蝦夷鹿の煮込みをいただきました。血抜きをすぐしないと臭くなるとかで、それをきっちりやる猟師からしか買わないとのこと。
その後、「ここのケルナーはパーカーポイントが付いたんで市場から消えたんです。グラスありますから飲みますか?」と聞かれたので、いただきました。酸味が強いですが、生牡蠣に合いそうなワインです。「レモンかけないでもいいでしょ」とは納得。〆はブルゴーニュで。


山崎ピノ・ノワール

3,200円ですが売り切れですね。



買えるのはメルローだけです。