COACH特集

2012年1月29日日曜日

Roederer Estate Chardonnay Anderson Valley 2008

いつもSonomaまでは行くのですが、San Franciscoから3時間以上かかるのでなかなか行けないAnderson Valley。さらに一番奥の方にあるRoederer Estate。Stil Wineも真面目に造っていました。

ロデレール・エスティト シャルドネ アンダーソン・ヴァレー 2008
シャンパーニュのLouis Roedererがアンダーソン・ヴァレーで営むワイナリー。


外観:黄金色とまでは言えない、標準的な黄色。やや緑の色調。
香り:レモンや青いミカンのような酸味の強い柑橘系の香り。
味わい:強めの酸味。しかし切れの良いすっきりした後口。なによりも雑味がないのが自分の好み。

シャンパーニュ騎士団の方もここのスパークリングは本家のLouis Roedererと負けないくらい美味しいとおっしゃっていましたが、ここのシャルドネとピノ・ノワールも美味しい。しかも$20と格安。

価格の安いシャルドネは、往々にして酸味もあるけど苦味などが出てくるのですが、これはすっきりして食事にとても合わせやすいと思います。日照があって寒流による寒さもある、カリフォルニアで上手に造ればとてもおいしいワインが造れると常日頃思っていたのがその通りと一人納得したのでした。
カリフォルニアのスパークリング・ワイン・メーカーはカーネロスにある、テタンジェのドメイン・カーネロス、モエ・シャンドンのドメーヌ・シャンドン・カリフォルニア等大きな城のような設備で観光客向けなのですが、ここは木造の質実剛健な建物。
なかなかに渋い作りです。




入口はこんな感じ。
実はオレゴンのLong Playのシャルドネ2種とこれをブラインドで出したら面白いと思っていました。


「このうちカリフォルニアワインはどれか?」とやったら誰もが2008のLong Playがカリフォルニアだと言うでしょう。人によってはブルゴーニュ・ブランと言うかも(笑)




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2012年1月28日土曜日

オレゴンワイン会@manner-bo

昨年末より開催を企画しておりましたが、先日やっと9名で開催しました。
自分として美味しいと思ったオレゴンワインを皆様に味わっていただきご感想が聞きたかったのです。

☆スパークリング
Domaine Meriwether Captain Clark Cuvee Brut 1999 
ドメーヌ・メリウェザー・キャプテン・クラーク・キュベ・ブリュット1999
今回購入してきたものではありませんが、スパークリングワインで乾杯しようとセラーから持ち出してきたもの。
ワインメーカー、ジャン・ルイ・デュノワは、シャンパーニュ地方に5世代つづく栽培家の出身。ここのディスカバリー・ブリュットNVは、ホワイトハウスの昼食会に出され、ノースウェストを代表する プレミアム・スパークリングとしてその名が知られました。


イーストの香り、滓からの旨みがすっかり溶けだして、噛みしめると美味しいそんな感じのスパークリン グ。’98が最初のヴィンテージで、’99は2作目。この上級 キュヴェは10年してから出荷したそうです。これで3,780円と言うのはお買い得。

◇白ワイン
・LONG PLAY Lia's Vineyard Chardonnay  2008
Chardonnay  2009

新しいワイナリー「ロングプレイ」。チェヘイラムにあるLia's Vineyaradの葡萄から造られるワイン。2007-2010までのワインメーカーはAron Hess。1883年創業のリヴァモア・ヴァレーにあるウェンテ(Wente)のクローンを使用しているとのこと。
コンセプトは「食事妨げずそれに寄り添うワイン」。“Analog Wine for a Digital World”



'08は樽が効いて、カリフォルニアワインと言ってもわからないと思われるクリーミーなシャルドネ。’08は出来の良い年ゆえか?逆に’09はブルゴーニュ・ブランのような酸の効いたワイン。垂直で味わうと違いが際立って面白い。投票の結果は’09が好評でした。

次は赤ワイン。
・SEUFERT Johan Vineyard Pinot Noir 2009

セフォーのワイナリーはデイトン(Dayton)にありますが、このワインの畑はセーラム近くのリッカーオールでAVAはウィラメットヴァレーになります。

こうして飲み比べると、土臭さ、茸、濡れた皮の印象があり、参加者の方からは、一番オレゴンらしいとの指摘がありました。

・SOLENA Guadalupe Vineyard Pinot Noir 2009
Ken Wrightも使っているヤムヒル・カールトンAVAの畑の葡萄

今回の中では一番酸味があり、香りも綺麗で私は個人的に気にいったワイン。まあ、優等生的と言うか個性がないと言えばそうなのですが。



・METHVEN FAMILY VINEYARD HOUSE BLOCK Pinot Noir 2008
ワイナリーはデイトン(Dayton)。HOUSE BLOCKと言うとおりワイナリーの周りの畑から。
参加者の声は「シラーみたいだ」。確かに濃厚でピノに近い南のシラーだと言えばそう思いこんでしまう味わい。

・ALEXANA Shea Vineyard Pinot Noir 2009
同じくヤムヒル・カールトンAVAの有名畑。オレゴンワインは知らなくてもShea(シェイ)は知っていると言う人も多い。カリフォルニアのカルトワインSine Qua Nonも1996年から2003年まで造っていました。ワイナリーはNewburgにあります。Wine Advocate 94Point
オーナーのDr,Revanaはナパであのハイジ・バレットををワインメーカーに迎えカルト・カベルネを生産しています。こちらのワインメーカーはLynn Penner-Ash。

カリフォルニアのピノ・ノワールの様な果実味たっぷり。

番外編
★Williams Selyem Pinot NoirPEAY Vineyard 2006
 主催者がもう1本どうだと言ってセラーから出してきたカリフォルニア・ピノ・ノワール。
熟成のためか、実に旨い。ミネラルの説明にぴったりの旨み。酸味、果実味では説明のつかない出汁のような感じが奥底からじわじわ伝わってきます。先日訪れたLittoraiで、若い従業員が「UMAMI」と言ってきて最初は「?」だったのですが、彼がワインの旨みのことを言っているのだとわかりびっくりしたことがあります。この旨みはなかなかオレゴンでは見つけられないのです。


料理は主催者手作り。
アヴォカドとエビのサラダ。キッシュ、オリーブ、カナッペ盛り合わせ
 サーモン、タコのカルパッチョ
サモサ
 オレゴンスタイルポークグリル、ジャガイモのローズマリー風味添え
ポテトは私が造りました(笑)

ソレナの’08はわずかですがここにありました。


こんなのもありました。


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2012年1月21日土曜日

久々の4人会@CWG

以前NY駐在のUさんが帰国すると集まってワインを持ち寄り薀蓄を繰り広げていたメンバーでの久々のワイン会。一人はワインインポーター、一人は役員、もう一人も転勤で忙しくなるとか、そういう私も先の見えない暗闇状態、ブログの更新もままならぬほど残業が増えそうです。身体持つのかよ自分。この歳で残業はきつい(T_T)

まあそれはともかく今回4人が集まったのは、おなじみカリフォルニアワインガーデン(CWG)、持ち寄ったワインは下記の通り。
☆2001 Vilmart Brut Coeur de Cuvee Champagne
10年たった昨年、何か特別な催し(?)の時にuさんが勝負シャンパーニュとして取っておいたもの。泡は細く繊細で、口当たりもまろやかこりゃあ美味い。


◆2008 Chambolle-Musigny Domaine Arlaud
カリフォルニア・ワシントン通の紅一点 Vさんの持ち込みは珍しくアルローのシャンボールミュジニー'08 シャンボールミュジニーらしくエレガントな口当たり。梅鰹的な薄旨。'08は'06のように比較的早飲みか?

◆2008 Drew Syrah Ornbaun Mendocino Ridge
私がAnderson ValleyのDrewを訪れた時購入したもの。南カリフォルニアのローヌレンジャー達が造る濃い~シラーと異なり薬草を思わせる香り、口当たりは辛口で北ローヌ当たりのシラーとの共通性が見いだせるワイン。Drew夫妻は以前南カリフォルニアでワイナリーをやっていたが元々このMendocinoの出身なので、故郷に戻ったんだと言うようなことを話していたのを思い出しました。

◆2009 Rivers-Marie CS Napa Valley
香りもよくするっと飲めるカベルネ・ソーヴィニヨン。食事に合わせるにはこんなタイプがよいかもしれません。



田舎風豚肉のパテ、レバームース、みやじハムの盛り合わせ

昨年、BS日テレ - 「石田純一の『街の達人』でCWGが取り上げられソムリエSさんのそつのない応対ぶりに感心したのですが、ブログなど見ると何を話していたか覚えていないと書いています。プロは体で反応してるんですね、流石!

そこで石田さんがリクエストしたのがこの餃子。手間がかかって作るのが大変なのでメニューから外していたそうですが、その一言で復活。大きくて肉汁たっぷりの美味しい餃子です。

〆には茸のリゾット。
まあ、何があろうとも明けない夜はない頑張りましょう、みなさん。

ヴィルマール・エ・シエ クール・ド・キュヴェ・ブリュット プルミエ・クリュ 2001



近いのはこんなときお?


Rivers-Marieは未輸入。

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2012年1月17日火曜日

Gloria Ferrer VA DE VI Ultra Cuvee NV

グロリア フェラー ヴァ デ ヴィ NV

ピノ ノワール84%、シャルドネ15%、マスカット1%のブレンド
"Va de Vi" とは、英語では"it's about wine"の意だそうですが、「これがワインだ」とでも訳すのでしょうか?
特別なブレンドであることからウルトラキュヴェと称されているようです。
カテゴリー的には辛口BRUTの次のEXTRA DRYに属すようです。甘さはマスカットから来ているのでしょう。

外観:やや濃いめの黄金色
香り:熟したリンゴの香り、イースト香
味わい:熟した林檎を囓った様な果実の味わい。余韻は長めに残ります。

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2012年1月15日日曜日

Wine Breather Carafe by MENU

若いボルドーやカリフォルニア等、カベルネソーヴィニヨン主体のワインは、タンニンが強い物も多く、渋いワインを我慢して飲むことも多いと思います。抜栓してから数日してくるとタンニンが酸化されて甘味や香りが開いてとても美味しくなったという経験の方も多いと思います。私はデキャンタ・ポワラーという、注ぐときに空気を混入するものを使っています。

正月のすき焼き用に買ったKIRKLAND ALEXANDER VALLEY Cabernet Sauvignon 2008。


年末に購入したワイン・ブリーザー・カラフェを使ってみました。

特殊なノズルつきの蓋がついています。これがボトルにぴったりはまるようになっています。
全体はこんな感じ。
ボトルを垂直にしてワインを注ぎ込みます。この途中の写真カラフェ内面きれいにワインが入っているのが判ると思います。
このままグラスに注いでも良いのですが、元のボトルに戻すことも簡単に出来ます。
デキャンタしたい若いワインが多い時には、このカラフェがいくつも必要になります。これは便利です。
ソノマ郡にあるアレクサンダーヴァレーのカベルネ、酸味もあってエレガントでとても飲み易いのですが、カラフェを使ったことによってまろやかになり香りもとても開いておいしく味わえました。

ところでワインは酸化すると酸っぱくなると思っている方は多いのではないでしょうか?確かに日本語だと「酸化」「酸っぱい」と同じ漢字を使います。プロのソムリエさんでもそう思っている方もいらっしゃるようです。でも英語だと酸化は”oxidation”、酸味は”Acidity”で明確に分かれています。デキャンティングは強制的に酸化させて硬い口当たりを和らげたり、甘味や香りを開かせます。ソムリエさんによっては、二回以上デキャンタしたりすることもあるようですが、素人がそこまでやるとワインの味わいやバランスを崩すこともありますから気をつけましょう。

ワインはCOSTCOでした。カラフェはここが一番安いようです。


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2012年1月11日水曜日

Bouchard Pere & Fils Chambolle-Musigny 2002

ブシャール・ペール・エ・フィス シャンボール・ミュジニー 2002
今年で収穫から10年を迎えるブシャールのシャンボール・ミュジニー。
 村名クラスながら熟成により、グラスの周りに香ばしい赤い花のような香りが漂ってきます。これがグランクリュを20年以上熟成させたりすると、コルクを抜栓しただけで部屋の中に芳香が漂うのでしょうが、そこまではいきません。

外観:濃いルビー、まだ退色の兆候は見られずもっと熟成させられたかな。
香り:ベリー系の甘い香、スミレなどの花、土のニュアンスもわずかながら
味わい:適度な酸味、滑らかな舌触りのタンニン。

するっと飲み込めてしまう滑らかな飲む香水とでも言いましょうか。

流石に’02は手に入りませんが、`05辺りは手に入ります。比較的早飲みと言われている’08が最安価格です。


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2012年1月9日月曜日

Diatom Hanashinobu Chardonnay Santa Rita Hills 2010

ダイアトム 花偲 シャルドネ サンリタヒルズ 2010
日本のワインではありません。Brewer CliftonやMellvilで有名なGreg Brewer と言う造り手のワイン。Gregは元フランス語教師で、ワインを造っていなかったら寿司職人になっていたとも言うくらいの日本通。このDiatomはシャブリのような酸味がありクリーンなワインを造ろうというシリーズ。ダイアトムとは、珪藻植物の意でサンタ・リタ・ヒルズに理想的なミネラルをもたらす珪藻土のことでしょうか?従来はHuber、Clos Pepe等シングルヴィンヤードを出していました。日本に造詣の深いGreg は2010ヴィンテージから波紋、美夜等日本語のエチケットにしてしまいました。このシリーズの“波紋゛が「神の雫」で取り上げられ“波紋゛は市場から一瞬にして消えました。どれも生産量が少く、この“花偲゛も生産本数は僅か900本。

外観:わずかに緑がかった淡い色合い。涙はそれほど目立ちません。
香り:柑橘しばらくすると白い花
味わい:まだ硬く酸味が強めですが、ミネラルの旨味成分と雜味の全くない味わいが見事です。アルコール度数は南カリフォルニアとしては珍しい12.7%。非常にエレガントでなのはそのため?

魚介たっぷりのパエリアとともに。

楽天でも全て売り切れ。サンフランシスコNVWEで$35.95で購入。これだけはまだ何本かあったので、もっと買っておくんだったorz

参考までに


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2012年1月8日日曜日

イタリアワイン講座 上級編Abbinamento(アッビナメント)第2回@Manner-BO

昨年5月まで20回にわたり20州のワインを味わってきたManner-BOのイタリアワイン講座。上級編はAbbinamentoです。Abbinamento(アッビナメント)とは、イタリア語で、連結、組み合わせなどの意味を持ち、ワインとお料理の相性のこともさします。いわゆるMariage(マリアージュ)のことですね。

今回は第2回に参加してきました。

まず課題の料理を与えられそれに合う3,000円以下のイタリアワインを参加者が持ち寄ると言うもの。料理はイタリア仕込み講師I先生に作っていただきます。

[テーマ]
1)お楽しみ前菜
 ワカサギのフリット、レッドオニオン、レモン添え
 ボイル野菜サラダ、バジルソース
2)鰆のパスタトマトソース
3)骨付き鶏肉・カブ・インゲン豆の煮込みカスレ風

最初のスプマンテは前菜向けに講師から提供されました。 下左端

2本目以降が2)のパスタ料理とのアッビナメントを考えたワイン。

2.V.d.T Rosato "Rosa Vittoria" [Castello di Santa Vittoria] 12.5% (Eataly Japan㈱)
ロッサ・ヴィットリア。
白葡萄アルネイスと黒葡萄ネッビオーロを一緒に発酵させると言う変わった造り方のロゼワイン。辛口だがこくがあるのはそのためか?

3.D.O.C.G Greco di Tufo 2010 [VESEVO] 12.5% (㈱稲葉)
  グレコ ディ トゥーフォ 2010 ヴェゼーヴォ 
DOCGグレコ ディ トゥーフォはカンパーニャ州の白。 葡萄品種はグレコ。太いこくのある白ワイン。

4.D.O.C. Langhe Nebbiolo 2004[Nicolello] 12.5%(㈱モトックス)
  ランゲ ネッビオーロ 2004
  私の持参したワイン。最初、鰯または鯖のトマトソースと聞いたので、酸味の強い赤を選んだ次第。タンニンもそんなに強くなく、酸がたっているので、鰆のトマトソースパスタ とも上手く合ったように思いました。ネッビオーロ100%。


これからがカスレとのアッビナメント。


4.D.O.C. Montepulciano d’Abruzzo2009”Riparosso” [ILUMINATI] 13.5% (㈱メモス)
  イッルミナーティモンテプルチャーノ ダブルッツォ DOCリパロッソ
  果実味とタンニンのバランスがよく、ミディアムボディの辛口。

5.I.G.T. Rosso del veronese 2005 [L'Arco]14%(㈱ラシーヌ)
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ[2005] ラルコ
  コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、モリナーラ5%、 カベルネ、サンジョヴェーゼあわせて15%のヴェネト州のワイン。この地域にはラグーソースのパスタ等があるようです。どんな料理にも合うようなバランスの良い味わい。

6.D.O.C.G Chianti Classico Riserva "Vigneti La Selvanella" 2005 [Melini]13% (モンテ物産㈱)
   キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ・“ラ・セルヴァネッラ”[2005]年 ファットリエ・メリーニ
品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ、カナイオーロ・ネーロ
濃厚、ラズベリー系の香り、しばらくするとヴァニラの香り。
味わいはドライでアルコールのボリューム感や凝縮感があり、ベリー系の果実味。

スペシャルにラザニアも出していただき、その後はしばしワイン談義。
これを書くために調べたのですが、イタリアソムリエ協会の考え方では、アッビナメントをする際に、塩分、糖分、脂分、辛み、大蒜や生姜などアロマなど、その料理がもつ要素を細分化し、同じようにワインも酸度、糖度、塩分、渋味、ミネラルなどに分けて、双方をグラフにしながら合わせていきます。そのあとで、感覚では相性はどうか?という話になっていきます。ただ、特に重要視するのは「その土地の料理とワインを合わせる」という事だそうです。日本ソムリエ協会の教本でも土地の料理とワインを合わせていますね。しかし、個人的にはその土地のワインがその土地の料理に合うというのは最近懐疑的なんです。今のように国際交流が進んでくるとワインの造りも料理法もクロスオーヴァーしているんですから。この辺は皆さんと議論したいところでもあります。

ロゼは見つからず、その他はヴィンテージ違いも含めて楽天にありました。





ロッソ・デル・ヴェロネーゼ[2005] ラルコ
ロッソ・デル・ヴェロネーゼ[2005] ラルコ
価格:2,604円(税込、送料別)


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