COACH特集

2013年5月26日日曜日

シラーの会(仮称)@iL Girasole

シラー好きのワイン仲間にシラーを飲んでもらう会。と言うかワインを飲む口実ですけど:-p
場所は新宿御苑近くのイタリアンiL Girasole 。ここはワインの持ち込み料は無料で3人以内なら料理はアラカルトでも良いそうです。
ちょっと暗いので見難いかも知れませんが、持ち込んだワインは上の2本。この前にFerrari Brut NVをお店から頂きました。
■Copain Syrah Hawks Butte Vineyard Yorkville Highlands 2010
 昨年訪れたCopainで購入してきたもの。珍しいシラーがあるとみんなで飲もうと思って買ってきたりします。プラムやベリーの果実味があり、滑らかなタンニンの飲み易いシラー。
 北部カリフォルニアのNorth Coastのシラーから造られています。日本未輸入ですが、また手に入ったら飲みたいなあ。
■Kongsgaard Syrah Hudson Vineyard 2002
 これまた高価なシラー。Copainに比べて収穫は8年も前なのですが、こちらの方が硬くて、しかもスパイスがピリピリと来ます。本当に辛いとさえ思えます。KistlerのCardonnayで有名なHudson Vineyardの特別な区画から造られています。

 生ハムとメロン
 シーフードのサラダ
 茸のパスタ
ブランド豚のロースト
骨付きラムのロースト

2種のシラーの違いが面白く、突然飛び出した話(丸秘)も面白いワイン飲みでありました。

イタリアで初めてシャルドネをスプマンテに使ったのがフェラーリ社だそうです。ちなみに車のフェラーリとは無関係の様です。


同じものは売っていないようですが、更に北のメンドシーノ郡のアンダーソンヴァレーのシラーのブレンドはこれ。


コングスガード シラーの同一ヴィンテージ。1本のみ残ってます。


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2013年5月25日土曜日

シャンパーニュ「いつ飲むか?今でしょう。」


今年は異常気象(毎年この言葉を使っている!?)で5月になっても明け方等、手がかじかむほど寒かったりして、シャンパーニュ等のスパークリングワインを飲み始めるタイミングを逸してしまいそうでしたが、そろそろ良いでしょと言うことでこのタイトルにしました。
だって、ものすごく暑くなったら、一気に飲んじゃうんで今くらいの方が味わいながら飲めますから(笑)

COSTCOで今売っている3000円代シャンパーニュ(Lansonは2,888円。)をそれぞれ飲んでみました。

☆Moet et Chandon Brut Imperial NV
 モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル NV
ご存知ドン・ペリニヨンのシャンパンハウス。ネット等で見ると、「爽やかさのモエ」対「優雅さのランソン」とか。
確かにこのモエ、酸が豊かだけど雑味の無いスッキリした飲み口。所謂端麗辛口ですね。これは寿司に合いそうだ。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ3種のアッサンブラージュ、比率は年毎に異なるのでしょう。COSTCOで3,476円
☆Lanson BLACK LABEL Brut NV
 ランソン ブラック・ラベル ブリュット NV
最も古いシャンパンハウスの一つランソン。セパージュは ピノ ノワール50%、シャルドネ35%、 ピノ ムニエ15%。私的には、確かに雑味がなく優雅、ランソンはどちらにもと言うより少しモエ寄りの様な気がしますから、寿司や白身魚カルパッチョ系向きかな。

☆Veuve Cliquot Yellow label Brut NV
 ヴーヴ クリコ イエローラベル ブリュット  NV

ヴーヴ・クリコの普及品。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネのアッサンブラージュ。気になるのはヴーヴ・クリコ ポンサルダンとなっているものがあること。並行輸入品はヴーヴ・クリコだけです。これはCOSTCOが正規輸入したものなのですが、海外で調達したと言うこと?COSTCO価格3,778円



ヴーヴ クリコ イエローラベル、モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリア、ランソン ブラックラベルと比較するして、果実味の豊かさの順で並べると、ヴーヴ クリコ > ランソン > モエの順になり、酸の豊かさだと逆にヴーヴ クリコ < ランソン < モエになります。だから日本酒じゃないけど一番端麗辛口なのはモエ。こってりがヴーヴ クリコと言うことになります。

この3種の楽天最安は






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2013年5月14日火曜日

祝世界遺産登録 GWは富士山を眺めながら

知り合いの別荘に御呼ばれし、富士を眺めながらワイン三昧。

 今年は寒いので雪で真っ白。
小布施ワインのソーヴィニヨン・ブラン等々
私が持ち込んだブルゴーニュ。
◆David Duband GEVREY-CHAMBERTIN 2009
 ダヴィド・デュバン ジュヴレ・シャンベルタン 2009

先日、友人が京都(!?)の試飲会でこのワインについて、「一番美味しいか

ら買って送ろうか?」と言ってきたので、「頼むよ」と言ったら、「ごめん売切れちゃった」と言うやりとりがありました。楽天に在ったので早速購入。
ジュブレとは思えないイチゴや赤いベリーの果実味のあるチャーミングなワイン。シャンボール・ミュジニーと間違えそう。
こんな感じでベランダで。





BBQを焼きながら。
隣の家からはこんな差し入れも。


これお奨め。ブルゴーニュの果実味。

バルベーラ65%、ボナルダ35%で微発泡と書いてありましたが、発泡が抜けたのか泡は感じず。 何かハーブの様な茎が入ってました。でもフレーバード・ワインとは言ってない。


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2013年5月11日土曜日

ラ スコリエーラ(La scogliera)@赤坂

イタリアワイン講座の友人たちとシーフード・イタリアン食べたいねと話していて、赤坂にある「ラ スコリエーラ/La scogliera」に行ってきました。お店のホームページによれば『「ラ・スコリエーラ」とは、イタリア語で「岸壁」という意味です。切り立った岸壁と紺碧の海という図は、南イタリアの代表的な風景。』とのことでオーナーは八丈島の現役の漁師さんだとか!?
料理は全て南イタリア風の魚料理のみ。よってはスプマンテで乾杯した後、ワインはすべて白にしました。
まずはサルディーニャのアルジオラス セレガス2011 ヌラガス 100%。最初の口当たりにはやや甘みとも感じられる果実味豊かなワイン。

Riflessi di sole Insolia Vittoria D.O.C
.
シチリアの固有品種INSOLIA(インゾリア)のワインなのです

料理はAntipasto5皿コース。もちろん生の魚介が中心。

イナダ(?)のカルパッチョ
タコのマリネ
海老のフルーツソース
あれこれなんだっけ?カルパッチョ

 帆立のガーリックバターソテー


海老のトマトパスタ

姫鯛のグリル(3人分)

料理は全般にシンプルで白ワインにとても合うものばかりでした。



楽天最安はこれ。INSOLIAは見つけられませんでした。

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