COACH特集

2013年5月25日土曜日

シャンパーニュ「いつ飲むか?今でしょう。」


今年は異常気象(毎年この言葉を使っている!?)で5月になっても明け方等、手がかじかむほど寒かったりして、シャンパーニュ等のスパークリングワインを飲み始めるタイミングを逸してしまいそうでしたが、そろそろ良いでしょと言うことでこのタイトルにしました。
だって、ものすごく暑くなったら、一気に飲んじゃうんで今くらいの方が味わいながら飲めますから(笑)

COSTCOで今売っている3000円代シャンパーニュ(Lansonは2,888円。)をそれぞれ飲んでみました。

☆Moet et Chandon Brut Imperial NV
 モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル NV
ご存知ドン・ペリニヨンのシャンパンハウス。ネット等で見ると、「爽やかさのモエ」対「優雅さのランソン」とか。
確かにこのモエ、酸が豊かだけど雑味の無いスッキリした飲み口。所謂端麗辛口ですね。これは寿司に合いそうだ。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ3種のアッサンブラージュ、比率は年毎に異なるのでしょう。COSTCOで3,476円
☆Lanson BLACK LABEL Brut NV
 ランソン ブラック・ラベル ブリュット NV
最も古いシャンパンハウスの一つランソン。セパージュは ピノ ノワール50%、シャルドネ35%、 ピノ ムニエ15%。私的には、確かに雑味がなく優雅、ランソンはどちらにもと言うより少しモエ寄りの様な気がしますから、寿司や白身魚カルパッチョ系向きかな。

☆Veuve Cliquot Yellow label Brut NV
 ヴーヴ クリコ イエローラベル ブリュット  NV

ヴーヴ・クリコの普及品。ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネのアッサンブラージュ。気になるのはヴーヴ・クリコ ポンサルダンとなっているものがあること。並行輸入品はヴーヴ・クリコだけです。これはCOSTCOが正規輸入したものなのですが、海外で調達したと言うこと?COSTCO価格3,778円



ヴーヴ クリコ イエローラベル、モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリア、ランソン ブラックラベルと比較するして、果実味の豊かさの順で並べると、ヴーヴ クリコ > ランソン > モエの順になり、酸の豊かさだと逆にヴーヴ クリコ < ランソン < モエになります。だから日本酒じゃないけど一番端麗辛口なのはモエ。こってりがヴーヴ クリコと言うことになります。

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