COACH特集

2011年8月28日日曜日

JEAN CLAUDE BOISSET NUITS-SAINT-GEORGES LES CHARBORNNIERES 2006

ジャン・クロード・ボワセ ニュイ・サン・ジョルジュ レ・シャボニエール 2006


1961年にニュイ・サン・ジョルジュを本拠として設立された「ジャン=クロード・ボワセ」社。
ブルゴーニュ地区の著名ネゴシアンおよびドメーヌをその傘下に収めながら成長を遂げ、今やブルゴーニュ最大のワイングループとなりました。ジャフランやブシャール・アイネ・エフィス傘下なんですね!!

さらにブルゴーニュばかりでなくカリフォルニアのビエナビスタ、デ・ローチなども傘下にあります。

このワインは、平均樹齢70年の葡萄を新樽20%で13ヶ月熟成。天然自然酵母使用。

外観:濃いルビー色
香り:熟したブルーベリーのような果実の香。黒胡椒のスパイス。ハッカ等の複雑な香り
味わい:ほどよい酸味、エレガントな細かいタンニン。NSG特有の鉄っぽさ。赤身の牛肉等に合いそうです。

通常の村名しか見つけられませんでした。

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2011年8月26日金曜日

Breggo Gewurztraminer Anderson Valley 2008

ブレゴ ゲヴェルツトラミネール アンダーソンヴァレー 2008
カリフォルニア最北、アンダーソンヴァレーのブレゴ。
少し涼しくなった週末、ちょっと濃いかなと思いつつも、トマトとチーズの乗った魚料理が出てきたのでこれを選んでみました。

外観:濃いめの黄色
香り:アロマ品種らしくこの葡萄特有のライチの様な香り、マンゴーの様なトロピカルフルーツ、蜂蜜香も少し
味わい:日照の多い地方のゲヴェルツトラミネールらしくやや甘みを感じる味わい。チリのゲヴェルツトラミネール等とも共通しています。甘みがあっても雑味がないのですっきり飲めます。スパイスの利いたエスニック料理も良いかも知れません。

もう少ししたら濃い赤ワインを飲んでも良いような気候になるのか、まだまだ泡と白ワインを飲むような残暑がぶり返すのか、気になりますね。

同じ地方のゲヴェルツトラミネールはこれがありました。私もこれ飲んでみようかな。


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2011年8月24日水曜日

CUVEE ANNE-LAURE Pinot-Gris 2008 Arthur Metz

キュヴェ・アン・ロール ピノ・グリ 2008 アルテュール・メッツ
アルザスの白の爽やかさを求めて、やまやで購入した(1,280円?)このピノ・グリを飲んで見ました。
外観:ややピンクがかった濃い黄色。Gris=Gray(灰色)ですが、中にはピンクのロゼと間違う色のワインもあります。
香り:洋梨や杏
味わい:期待した爽やかさでなく最初に甘みを感じます。後味に少し苦みを感じます。

個人的には好きでないスタイル。ただ、人によっては好む人も居るようです。中華とかに合わせて見たら良かったかも知れません。

コスパで行けばヒューゲルがお薦め。


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2011年8月20日土曜日

Nicolas Potel Gevrey Chambertin 1er Lavaux St.-Jacques 2006

ニコラ・ポテル ジュヴレイ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン・ジャック 2006

久しぶりの赤ワイン。
頂き物のゴルゴンゾーラ・ピカンテを食べる事になって、はてと悩んだ。
言うまでもなく、イタリアのピエモンテ州やロンバルディア州で産するロックフォール(フランス)、スティルトン(イギリス)と共に「世界三大ブルーチーズ」と言われるチーズです。黴の少ない"ドルチェ"とたっぷり黴の入った"ピカンテ"があるようですが、いただいたのは"ピカンテ"の方です。写真取っておけば良かったorz

同郷のバローロの渋い物が合うそうですが、バローロのストックはない(T_T)
ネッビオロの出来の良いものはブルゴーニュのピノ・ノワールと共通性があると、イタリアワイン講座学んだので、ブルゴーニュのピノを選ぼうという事になり、ブルゴーニュで力強いと言えば、ジュヴレイ・シャンベルタンだろうとこれを選びました。前置きが長くなりましたが、結果は?

このワイン、ワイン・アドヴォケイト誌によれば、わずか50ケースしか造られていないようです。飲み頃は2011-2014年とのことです。

外観:綺麗なルビー色。まだ退色の兆候は見られません。
香り:赤い花、ベリー系の果物、わずかな土っぽい香り。香りからして美味しそう
味わい:柔らかな酸味、果実味もあります。そして何よりかつお出汁のような旨み、梅のニュアンス。最上質のブルゴーニュワインにのみに感じるこの旨みが素晴らしいワインです。

ただ、チーズと合うかと言われれば、もう少し渋いバローロ・ボーイズみたいな若いネッビオーロの方が合いそうです。

このワインの、絶妙な美味さはワインだけを口に含んで味わった方が良いようです。

また飲みたい度 5(5点満点)

2年前、赤白セットで11,800円で購入したのは正解でした。


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2011年8月19日金曜日

ANDRE ROGER Champagne 1er Cru Blanc de Blancs Brut “Nuance”

アンドレ・ロジェ・シャンパーニュ・プルミエ・クリュ・“ニュアンス”ブラン・ド・ブラン・ブリュット
あまりに暑いので、庭のミントなど摘んでモヒートなんぞ飲んでいます。ミントが育ちすぎて少し苦みが出てきたり、クラッシュアイスを作ろうとしたら、氷が少ししかなかったりf^_^;

花が咲き始めたミント。
クラッシュアイスではない「モヒート」。ライムは半分をスクイーズして、ガムシロップとともにタンブラーに入れミントの葉を少し潰しながら混ぜます。ここにクラッシュアイス(T_T)を入れ、ホワイトラム1に対してソーダを0.5加えます。ライムを半分細かく切ってミントと潰した方が苦みが出にくいと、後からプロに聞きました。

まあ、カクテルというのは昼のランチ時とか、夕食にはまだ早い昼下がりとか、明るい時間のものという感じがあって、夕食時にはやはり葡萄のお酒 :-p

閑話休題。メールマガジンをチェックしていたらRM(レコルタン・マニピュラン:自分の畑だけのブドウでシャンパンを製造する)のこんなシャンパーニュの紹介があったので買ってみました。自分で言うのもなんですが、こういってひらめいて買ったワインに外れはほとんどないのです。「この造り手知らなかったの?」と言われてしまいそうですが・・・・

キュヴェ名の「ニュアンス」(微妙な差異)は、「アイから隣のマルイユ・シュル・アイにかけてのぶどう畑は、ほとんどがピノノワールですが、少しだけ、モザイク状にシャルドネが植えられている」ことから命名されたそうです。

2006年のシャルドネ100%だそうですが、ミレジメ表示はなし。小さなところはリザーブワイン(何年分ものアッサンブラージュ用スティルワイン)がないのでそのためでしょうか?

外観:濃いめの黄色。細かい泡
香り:レモン等の柑橘。暖まってくると少し甘い蜜の香りも
味わい:酸味がありますが、きつくは感じません。喉をすっと通り感じが良いです。雑味もなく、料理の味を引き立ててくれます。

これ、ランチ時とか昼下がりも良いかも(笑)






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2011年8月17日水曜日

OREGON & WASHINGTON WINES オレゴン&ワシントン お土産ワイン会@のみ山

いつもユニークな趣向でワイン会を開催してくれる三軒茶屋のみ山さん。
今回はマスター倉持さんが7月12日~23日の12日間、オルカインターナショナルさんのツアーで行かれたワイナリーのワインやシアトルのワインショップで買ったワインなど集めてのワイン会。誰が呼んだかオレゴンワインの伝道師(?)の私としては参加せずにはおられません(爆)

ツアーの模様はのみ山さんのブログに連載中。

2010 Charles Smith Family Pinot Grigio Evergrenn Vineyard

シアトルのショップで人気のピノ・グリ。フレッシュな酸、フルーティでエグミがないのが特徴。アメリカで最近人気のこの葡萄、私の全くの私見だが、酸味が強いものは、ピノ・グリージョ、もっと白い花の香りがして、フルーティーな味わいが強いものがピノ・グリと呼んでいるようだ。

2010 J.Scott Cellars Pinot Blanc Willamette Valley

日本未輸入品のオレゴンのピノ・ブラン。$10以下のカジュアルラインはインポーターさんも大量に輸入して多売しないと収益が上がらないためか、なかなか扱っていないことが多い様です。現地でそんなワインを探すのも楽しいのですが・・・・

フレッシュな果実味、酸味はマイルドです。少しビターな味わいがピノ・グリとの違いか?

2009 Woodward Canyon Chardonnay Washington State
ワシントンのシャルドネ。緑がかった黄色。色合いの割に、酸は丸くクリーミーな味わい。ワシントン・シャルドネのTOP3に入るとのマスターの意見にも賛同。

2009 WillaKenzie Estate Pinot Meunier
ピノ・ムニエ100%のオレゴンワイン。シャンパーニュの補助品種としてはお馴染で、100%のスパークリング・ワインはたまに見かけますが、スティルワインは珍しい。

でも言われないと、ピノ・ノワール、それも暖かい地方のピノを思わせる果実味があります。ただ、土っぽさはないところがムニエの特徴?

2008 Ken Wright Cellars Pinot Noir Savoya Vineyard Yamhill-Carlton

先日のみ山でワインメーカーズ・パーティーをしたケン・ライト。彼のピノ・ノワール、凝縮感いっぱいです。地元オレゴンでも手に入りにくいワインの一つですが、ポートランド空港のセキュリティ区画内にあるワイン・キオスクにはあるのでここで買うことができました。

2008 lobo hills Cabernet Sauvignon le bleu grise Fries Vineyard Wahluke Slope

スペイン語のloboは狼だそうで、飼っているワンちゃんの名前。ロゴの下の絵は狼ではなくてワンちゃんの絵?妙に可愛い(笑)土っぽさを感じるカベルネ・ソーヴィニオン。日本未輸入。

2006 Amavi Cellars Cabernet Sauvignon Walla Walla Valley

AmaviとはAmor(Love)+Vita(Life)の意味。ペッパーブリッジの区画違い。76%カベルネ・ソーヴィニオン、18%メルロ、5%シラー、1%カベルネ・フラン。
酸味とベリー系の果実味が印象に残ります。美味い。

2007 SEIA Wine Cellars Syrah Alder Creek Vineyard Horse Heven Hills

ローマの農作物の神SEIA(セイア)から名付けたワイン。最初に酸味が感じられるが、徐々にシラーらしいピリッとくるスパイスが良いですね。最近は酸味がないと物足りなくなっているのはイタリアワインを少し勉強したためか!?

サーモングリル コーンチャウダー添え

沖縄ロイヤルポークのロースト。ラズベリーソース。ブルーベリー、ヘーゼルナッツ添え
ビーフのワイン煮込み、マッシュポテト添え


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2011年8月11日木曜日

Domaine Meriwether Captain Clark Cuvee Brut 1999

ドメーヌ・メリウェザー・キャプテン・クラーク・キュベ・ブリュット1999
ますます暑くなり、泡と極辛口の白ワイン以外は、頭に浮かばない今日この頃。
数本まとめ買いしてあった、このオレゴンの泡を開けました。

ドメーヌ・メリウェザーは1998年にスパークリングワイン専門ワイナリープロデュとしてスタートしました。シャンパーニュ出身のワインメーカー、ジャン・ルイ・デュノワによるオレゴン・スパークリング。
ここのスタンダードキュベ、ディスカバリー・ブリュットNVは過去、ホワイトハウスの昼食会にも出されたこともあるそうです。

セパージュはピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。新樽ではない小樽で発酵。瓶内熟成は60ヶ月、ドサージュは8.5g/Lと辛口な造りです。生産量は 900ケースと言いますから1万本ちょっと。食中酒としては適当なアルコール度は12.5%ですから、


ワインの名前は、17世紀初頭、トーマス・ジェファーソンにより太平洋西岸へ遠征を命じられ、オレゴン、アストリア砦を発掘したウィリアム・クラーク将軍の名を冠しています。
 
泡は細かく、口当たりは滑らか。ただ、前回のような果実味は感じられず、酸味が強く、イースト香も感じられ、ブラインドだったら新世界のスパークリングとは思えない味わい。

同じ物はここに1本のみ。N/Vも売り切れです。

 
 

オレゴンの泡はダンディーにある、ここが有名です。


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2011年8月8日月曜日

Roast Breast of the duck with Bouchard Pere & Fils Chambolle-Musigny 2002

鴨の胸肉が手に入ったので、ローストを作って見ました。
レシピは日経トレンディネットからお勉強

シェフに教わる賄い料理「脂をしっかりと落とした鴨のロースト

ワインはお気に入りのブシャールのシャンボール・ミュジニー2002をああらかじめ抜栓しておきました。
WEBの動画を見てから、忠実にその行程を実行。
塩胡椒した鴨の胸肉の皮面にメッシュ状に包丁を入れ、脂を引かず中火でジワーッと皮面から焼きます。このとき、へらで肉面や皮の縁を軽く押して脂をドンドン出します。
 こんなに、脂が出てきます。この脂はは器に移します。これを他の料理に使ったりもするのでしょうが、今回は捨てました。それを流して捨てずにペーパータオルで拭き取って可燃ゴミで出した方が環境に優しいと思います。
5分ほど焼いたら裏返して赤身の肉に色が付く程度に焼いて、火を止めます。もう一度皮を上にして、余熱で5分。こうすると脂が赤身に降りて行き美味しくなるとか。
2分皮面を焼き蜂蜜を皮に塗り胡椒を引きます。
オーブントースターを暖めておいて30秒焼きます。
指で押して弾力があればOK すぐに切らず。アルミ箔で包んで冷ましてから切ります。​こうすれば肉汁がで過ぎません。(これは知り合いのUシェフに聞いた技です。)
もう少し、ロゼ色にした方が良かったと思います。余熱でもこんなに火が通るのに自信がなかったので少し火加減が強かったかな。

バルサミコソースだとバルサミコが勝ち過ぎることもあるのですが、蜂蜜と胡椒の味付けはとても絶妙で、鴨肉の旨味が味わえました。

外観:濃いルビー、まだまだ枯れてきてません。
香り:ベリー系の甘い香、スミレなどの花、土のニュアンスもわずかながら
味わい:適度な酸味、滑らかな舌触りのタンニン。

'01のドミニクローランは枯れた旨味があったのですが、これはまだ果実味が健在。

'02はもうありませんが、最安の'08はこの値段。(写真は'07)


最上級のフランスシャラン産鴨胸肉。


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2011年8月6日土曜日

Grand Vinの会(自称)@横浜中華街「萬珍樓本店」

私だけが勝手に「Grand Vinの会」と名付けたこの会。先日、ワイン仲間の友人が「知ってる」って言ってましたが、知る訳がないのです(笑)

今回は昨年2月に共通のメンバーとワイン会を開いた萬珍樓で開催。

『横浜が開港してから間もない、明治25年の創業から110余年。変わらぬおもてなしと、料理へのこだわり。伝統の中にも常に進化を続ける、萬珍樓本店。ゆったりと広東銘菜を味わっていただける、大人の食空間です。 』(萬珍樓HPより)


☆Cafe de Paris Les Blance de Fruits Litchi
 カフェドパリ ライチ フルーツスパークリングワイン
 ペルノリカーの造るシャルマー方式のスパークリングワイン。ライチから抽出したフレーヴァーを加えることによりライチの香りがします。アルコールも6~7%と弱く女性には好まれる味。食前酒としてまずは乾杯。

☆De Sousa Reserva Brut Blanc N.M.
 ドゥ・スーザ レゼルヴ・ブリュット ブラン・ド・ブラン ノン・ミレジメ
 先日も飲んだ、アヴィスのRM(レコルタン・マニピュラン)のブラン・ド・ブラン。先日より酸が控え目に感じられるのは、昼に飲んでるから?

◇JOSMEYER ALSACE 2007 PINOT GRIS
 ジョスメイヤー アルザス 2007 ピノ・グリ
 ジョスメイヤーは1854年創立のアルザスの超名門ワイナリー。自然農法のビオディナミで栽培されたピノ・グリ種から生まれるエレガントなワイン。繊細な果実の風味を壊さぬよう心くばりを尽くして仕込まれた気品ある味わい。アルザスワインのピノ・グリも美味い。
◆DOMINIQUE LAURENT CHAMBOLLE-MUSIGNY 1er LES FOUSSELOTTES 2001
 ドミニク・ローラン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ・レ・フスロット 2001
 昨年、ボーヌのワインショップ「マグナム」で買い求めた1本。果実味豊かでかつエレガントなシャンボール・ミュジニーだが、果実味より鰹出汁系の旨みが前面に出てくる薄旨か。ワインは一期一会ともいうが、ブルゴーニュは特にその感が強い気がする今日この頃:-p

◆Clos du marquis 2003
クロ・デュ・マルキ 2003
 シャトー・レオヴィル・ラスカーズのセカンドワインとして19世紀末に製品化されたワイン。1980年代後半から若木の葡萄や樽毎にティスティングした段階でファーストワインの品質に到達しないと思われるワインから造られるセカンドワインは盛んですが、その先駆けと言えるワイン。今は逆に確立された区画を持ちそこの葡萄から造られているそうで、完全に独立したワインになっているようです。それもあってか、2007ヴィンテージから、ル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズと言う新しいセカンドラベルワインが出ました。こちらはメルロ85%とメルロが主体。

カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ19%、カベルネフラン13%、プティヴェルド3%

◆Chateau Leoville Las Cases 2004
シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 2004
 セカンドはどちらだという話題は、こちらのファーストがあっての物。2004年はとかく出来の悪い年と言われるが、超熟タイプのボルドーを早く飲むなら、この年もねらい目かもしれません。ブルゴーニュは単一品種故、葡萄の出来=ワインの出来になりやすいが、ボルドーはアッサンブラージュでそれを補うことが出来るということか?

酷暑の2003年のセカンド(元?)と冷夏の2004年のファースト。この二つ非常によく似通っており、酸味が強めでタンニンが滑らか。この位だとグリル・サーモン、塩焼チキンから牛肉料理まで幅広く合せられると思いました。

萬珍樓特製のコース料理

涼月前菜盛り合わせ

 ずわい蟹と冬瓜のスープ
 脱皮海老とアスパラのピリカラニンニク炒め
 和豚もち豚とと白舞茸の巻き揚げ
 鴨肉とズッキーニの特製味噌炒め
 スズキの朴葉香蒸し
 五目焼きそば
杏仁豆腐、山桃シロップ




流石に2001の同じ物はありませんでした。別畑の2006。


出来の良い年のボルドーのグラン・ヴァンは!!!の価格。写真もレオヴィル・ラスカーズになってますが。

2003 (750ml)クロ・デュ・マルキ 2003 (750ml)
2003 (750ml)クロ・デュ・マルキ 2003 (750ml)
価格:18,900円(税込、送料別)

2004はお買い得かも。


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