☆N/V Cremant de Loire Brut Langlois Chateau
クレマン・ド・ロワール ブリュット/ ラングロワ シャトー
ソムリエールに選んでいただいた、スパークリング。シュナン・ブランを主体にシャルドネ、カベルネ・フランで造られているとのこと。酸味があり切れの良いまさに夏の乾杯向けワイン。今日は飛ばし過ぎに注意(笑) ◇2008 Merry Edwards CH Russian River Valley
メリー・エドワーズ シャルドネ ロシアン・リヴァー・ヴァレー 2008 ピノ・ノワールの女王(Queen of Pinot Noir)と言われるメリー・エドワーズが造ったシャルドネ。彼女の白はワインスペクテイター誌等で評価の高いソーヴィニヨン・ブランやスパークリングワインはあるが、シャルドネは2008からリリース。樽の効いたソーヴィニヨン・ブランに比べ樽は控えめ、ミネラルがあります。
◆2009 Siduri PN Clos Pepe Vineyard Sta Rita Hills
◆2009 Tyler PN Clos Pepe Vineyard Sta Rita Hills
私の持ち込み。最近のカリフォルニアワインは酸味とミネラルを生かして、食事にもマッチしやすいように造っています。あるワイナリーで聞いたところ、酸味を生かすため早摘みすることもあるそうです。太陽をいっぱい浴びたカリフォルニアの葡萄で酸の効いたワインも造れるのです。 そういうワインでしかも南カリフォルニアのものはないかと言うことで購入してきたのがこの2本。サンタバーバラのクロペペ。ここの葡萄はミネラルがとても豊かなので、特有の切れがあります。そのクロペペの造り手違いを味わってみたい。また、イタリアワイン好きに評価してもらおうと言うので持ってきました。 香や果実味は当然共通したものがありますが、酸味が効いているはTylerの方で皆さんに好評でした。Siduriは良くも悪くも従来のカリピノ的なやや甘いとさえ感じる果実味が前面に出ているように思えました。まあ、比べて飲まなきゃ十分美味しいんでしょうが・・・・
「カリフォルニアもしっかり酸があるじゃない」と言われたのはうれしかった(T_T)
◆2003 Feudi di San Gregorio Aglianico Serpico Irpinia Rosso Campania
[2003]フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ セルピコ 最後にカンパーニャのアリアニコ。 生産者のフェウディ・サン・グレゴリオといえば今やジャック・セロスとコラボしたスパークリングワインを産出しているとか。 ちなみに、バローロ/バルバレスコに使われるネッビオーロ、キャンティ/ブルネッロのサンジョベーゼとこのアリアニコをイタリア3大赤ワインと言います。 だいぶ酔ってきたのですが、酸味と果実味が感じられるイタリアの赤ワインらしい味わい。
料理はいつものお任せで。
泡にシーフードゼリー寄せ
チキンレバーパテ。パンにバター代わりに
ニース風サラダ
珍しくピザ。
鴨のロースト。
ケーキまで用意していただきました。
覆面リポーターに寄れば、ここのパテは最高で、サービスもきめ細やかと絶賛していました。
マブロシェットでは何か新しいプロジェクトもあるようで、その時は行きますからね~
大人の週末7月号
クレマン・ド・ロワール ブリュット
メリー・エドワーズのシャルドネは希少品ゆえまったくなし。13,000円以上するようです。
クロ・ペペのピノ・ノワールは本家のクロ・ペペ・エステイトのみ発見
2003でもまだまだ熟成しそうです。
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