4泊の日程を終え今日はサンフランシスコに移動。
サンフランシスコまでは約6時間半のフライト。時差の関係で10時発、13時半着。
デルタのCAの失礼な態度とか色々あって少し不愉快になりましたけど、まあそれが彼女たちのディフォルトでしょう。
それはさておき、物好きな私はコンフォートエコノミー限定のスペシャルミールを頼んだのでした。
シュリンプのサラダ ($12.99)玉ねぎが厚切りでドレシも酸味がなく最悪。海老だけつっついて止めました。
冷製チキンプレート($14.99)これはチキン、スモークサーモン、生ハム、フルーツの4っのプレートがありそこそこ食べれそうです。後で車の運転がなければ、ワインのつまみにしてました。
音楽など聞きながらサンフランシスコ国際空港(SFO)に到着
これは別の場所での写真ですが、予約してあったHERTZのレンタカーブースに行くとカローラクラスの車はなく、こんな巨大SUVが置いてありました。
おっかなびっくり慣れない左ハンドルを運転してサンフランシスコ南のワイナリーまで。
GPSで近所までは行けたのですが、ここに車を泊めて電話。
そうです。Ed KurtzmanさんのAUGUST WESTのワイナリーはサンフランシスコの南にあります。
我々二人だけのためにこれだけあけてくれました。
シャルドネは
August West Chardonnay "Rosella's Vineyard" SLH 2005 と 2010
10はまだ固いですが、組成の良さか熟成へのポテンシャルを感じさせる造り。
05はだいぶまろやかに熟成していますが、ナッティーではありますが、シェリーにまではなっていないので、まだ熟成できそうです。
ピノ・ノワールはなんと
August West Chardonnay "Rosella's Vineyard" SLH 2006 から 2010までの5種垂直。 06はもう飲み頃、シルキーなタンニンとはこのことでしょう。 Edさんは09良いと言っていましたが、私は08がとても気に入りました。 ご存知、Rosella’s Vineyardはサンタ・ルシア・ハイランド(SLH)の銘醸畑。Garys' Pisoniと並んでGrand Cru各付けに値するともいえる素晴らしいワインを生んでいます。ロゼラはGary Francioniの奥さんの名前、だからでしょうか、女性的な味わいのピノと言われます。またここのシャルドネは希少品で39ケースのみ生産とか。
そしてSpecial Blinde TastingとしてEdさんが陰でグラスに入れ持ってきたのが上の2種。
・ Chalone Vineyard Pinot Noir Estate 1977
適正な飲み頃を迎えた芳醇な飲み物とでも言いましょうか。
・ Chalone Vineyard Pinot Noir Estate 1981
こちらを先に出されて、シェリーの様な行き過ぎた熟成感も感じたのですが、こちらの方が新しい。
Ch.ラフィット・ロートシルトが経営にも関わっている(いた?)カリ・ピノの草分けともいえるワイナリーで、畑の名前がそのままAVAになっています。(モントレー郡とサンベニート郡に跨る"シャローンAVA")流石のEdさんも’77は飲み干していました。私は運転で飲めないのが恨めしい(T_T)
楽しい時間はすぐに終わり、サンフランシスコから北上しカリストーガに向かわねばなりません。
Edさんにお礼と別れを告げ、巨大SUVでAugst Westを後にしました。ちなみにここの場所は手狭になったそうで夏までに少し離れた場所の2倍の面積の場所に移るそうです。
カリストーガには、ベイ・ブリッジを越えバークレイ経由の方が早いと言うことで、予定通り1時間半ほどかかって到着しました。
今回はB&B(ベッド&ブレークファスト)に宿泊。
とても落ち着ける雰囲気です。
夕食はWine Soectator誌2009年6月15日号にも紹介されていた、Jole
ちょと読みにくいかも。
料理はカリフォルニア料理と言うカテゴリーでしょうが斬新かつ美味しい料理で私たちは気にってしましました。
私が選んだのは、ソフトシェルクラブの天ぷら(Tenpura)
これにはソーヴィニヨン・ブランを合わせ。
もう売り切れていますが、過去に少量販売されていたようです。
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