COACH特集

2011年9月28日水曜日

OREGON PINOT NOIR WINE PARTY@Ma・Brochette

オレゴンから友人が出張してきて、彼にワインを購入してきて貰いワイン会を開催しました。


☆Daniel Dumont Champagne Brut Grande Reserve N/V
ダニエル・デュモン シャンパーニュ ブリュット・グラン・レゼルヴ N/V
RMのシャンパーニュ。ランスから少し南、1er リリー・ラ・モンターニュ
ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ20%
癖が無くすっきりした後口。

◇Domaine Dublere Corton Charlemagne Grand Cru 2005
ドメーヌ・デュブレール コルトン・シャルマーニュ グラン・クリュ 2005
赤ワインばかりなので、白ワインをUさんに持って来ていただきました。NYで買われたものとか。
米国人Blair Pethelが当主という珍しいドメーヌ。濃いのかなと思いましたが、コルトン・シャルルマーニュ特級のミネラル感。 流行りの自然派と言う事ですが、ビオ香などせずだが純粋な果実の味わい。美味しいです。

◆Barking Frog Chehalem Mountains Pinot Noir 2007
バーキング・フロッグ チェヘイラム・マウンテン ピノ・ノワール 2007

1991年からアマチュア醸造家だったRon Helbigが2005年に商業生産開始。

赤いベリー系の果実味たっぷりのワイン。2007のオレゴンは降雨が多く、あまり出来が良くないと聞いていますが、こんな感じに仕上がっていれば上々です。

栓はコルクでなく、一部のカレラに使われているガラス栓ヴィノ・ロック使用。

なお、Barking Frogを調べて見るとコヤスガエルと言う種類の買えるがいる様でとても珍しいカエルらしいです。

◆North Valley Pinot Noir Willamette Valley 2008
ノース・ヴァレー ピノ・ノワール ウィラメット・ヴァレー 2008
Tony Soterがオレゴンで造るピノ。 ここは2008年の4月に訪問しています。その時はとても寒く、雪の中にミネラルスプリングス・ピノ・ノワールがやっと芽を出したばかりでした。

ベリー系の果実味、香りも良く女性参加者には好評。WA90点とか。

このときは全く気付かなかったのですが、「ロゼを飲んだことがあるだろう」と友人から指摘を受け、URLまで教えられました。言い訳になりますが、この時とはエチケットが変わり、Soterのエチケットはミネラル・スプリングス等ESTATEものだけになって、買い葡萄から造られるこちらはこのエチケットに変わったと思われます。

◆Methven Pinot Noir Reserve Willamette Valley 2006
メスヴェン ピノ・ノワール リザーブ ウィラメットヴァレー 2006 
Allen & Jill Methvenが営む家族経営のワイナリー。ホームページはあるものの詳しい情報はわからず。

赤ベリー系の上品な果実とスパイス、スモーキーさが渾然一体。この日の大ヒット。このワイナリーは注目かもしれません。こういう掘り出し物があるからワインは止められません。

'06は出来の良い年であるヴィンテージチャートでは傑出(outstanding)した年とか。'08はそのチャートにはありませんが、同様か更に良い年と聞いています。

料理はオーナー・ソムリエールにおまかせ。いつもながら美味でワインセレクションにも合わせてくれるので満足です。




同じ造り手のシャブリ・グラン・クリュはどんな感じなんでしょうね?でも、良い値段してます。


あと4本ですが、'08がここにありました。


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