COACH特集

2011年9月18日日曜日

NICOLAS POTEL 1er BEAUNE LES GREVES 2006

ニコラ・ポテル プルミエ・クリュ ボーヌ・レ・グレーヴ 2006

ブルゴーニュで好みの造り手ニコラポテル。ボーヌのプルミエ・クリュ、レ・グレーヴが手に入ったので知人宅でのワインパーティーに持込。

この畑は砂利混じりの土壌から、軽い舌触りのワインが生まれるとのこと。

外観:綺麗なルビー色。
香り:ベリー系の黒い果実、土、キノコ。まだ新しいヴィンテージの割には枯れたニュアンスの香り。
味わい:色合いから強めの酸味があると思ったのですが、それほど強くなくバランスの良い酸味。ミナラル由来の鰹出汁的な旨み、滑らかなタンニン。酸味と相まって梅鰹とでも言いたい、日本的な味わい。

自分的にはまさに直球、ど真ん中、どストライクです。

ついでの様に書いては申し訳ないが、皆で乾杯した、このクレマン・デュ・ジュラ・ブリュットも雑味のない味わい。


ここのワイン会の売りは奥様の作る料理。ちょっと夜景撮影モードから料理モードに戻さなかったため赤い写真になってしまいました。

クレソンナ等の青い葉のサラダ
私持ち込みのポールボキューズのお惣菜
同じくボキューズの海老ボール
 ワカサギのフリッター
ラザニア
ビーフのワイン煮こみ、とりわけ分で御容赦。

ワインは同じものはもう売り切れ。2002がこの価格でありました 。


クレマンもありました。


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