COACH特集

2008年1月18日金曜日

カリフォルニアピノノワール会新年会@CWG

mixiのコミュニティ「カリフォルニアピノノワール会」コミュ設立2周年記念とあわせての新春ワイン会

昨年は97、今年は98と10年たったカリフォルニアのカルトワインたちを堪能しました。
これだけのワインを集めるだけでも大変でしょう。それを拠出してくださった幹事のtakuyaさんありがとうございました。
Schramsberg J.Schram 1998(泡)
カリフォルニアのクリュグだそうです。ホワイトハウスの公式晩餐会でも使用されているカリフォルニアN.O.1スパークリング・ワイン。複雑な味わいですが、泡が消えるのが早いと感じました。

Peter Michael Belle Cote CH 1998
ブルゴーニュ好きのメンバーから「グラン・クリュクラス」との評価。花や柑橘系の香りがします。樽は強くなくさらっとしている感じ。もっと飲みたいと思いました。

Kistler Cuvee Cathleen CH 1998
流石、Kistler。前のPeter Michaelよりは濃いです。かといってくどくなく、香りがどんどん開いてきました。感動の1本。Kistlerの奥さんの名前をつけたトップキュベ。アロケーションを受けるのは難しいようです。

Beringer Sbragia Limited Release CH 1998
これは初めて飲みましたが、Beringerのシニアワインメーカの名前を冠したワインです。ロゼかと見まごうばかりの濃い色。味わいも始めて味わう複雑系の味わい。なんと表現してよいやら。

Rochioli West Block PN 1998
これはまたまたおいしいピノ。熟成したピノ特有の土と言うかきのこの香りが奥底にします。カドカドが取れてとても美味しい飲み物になっています。そうとしかいえないもどかしさ。

Adian Fog Floodgate Vyd PN 1998
これまた入手困難なピノ
(赤)ブラインド (Kistler Sonoma Coast PN 1998)
するっと入る滑らかさが、サンタリタヒルズと思ったのですが、「する」は熟成のなせる業でした。まだまだ修行が足りませんねえ。

Overture (ワイナリで購入時に1998年と確認したもの)
柔らかいのですが、少し下り坂?
SilverOak Alexander Vally CS 1998
最近CSはあまり飲まなくなったのですが、これは柔らかく美味しいワインになっていました。
Martinelli Jackass Hill Zin 1998
ワイナリーでジョゼッペは手にいれたのですが、これはその上級キュベ。急傾斜の畑で、ロバのJackassしか耕せない畑だと言うことでJackass Hillと名づけたとか。Zinも10年するとまいう~ってな感じで美味しい飲み物になっていました。

枯れた味わいを表現する味わいを勉強しないといけませんね。

料理は以下のとおり。カリフォルニア・ワイン・ガーデン(CWG)の料理はワインを引き立ててくれます。

オードブル盛り合わせ
生ハムサラダ
菜の花のパスタ牛ほほ肉の煮込み

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