COACH特集

2008年1月9日水曜日

Kistlerな夜

キスラー シャルドネ ダットンランチ 2005
キスラー ピノ・ノワール キスラー・ヴィンヤード 2005

今夜はKistlerのAutum-Releaseの2本を飲みました。
Kistler Chardonnay dutton ranch 2005

シャルドネは酸味が強いとの話もあったのですが、そんなことはなく、キスラーらしい味。この年は雨が降りあまり良くないとのことで恐れていたのですが、やはりおいしいシャルドネ。香りが開いて蜜の香りがしてきましたが、2004年のVine Hillに比べれば少し弱いかなと思いました。

ボディー(ライトからミディアム)
香り(フルーティー、レモン、熟したりんご、蜂蜜)
味わい(適度な酸味、濃い味わい)
余韻(長い)
評価(☆☆☆☆☆;やはりキスラーはうまい)

Kistler Pinot Noir Kistler Vineyard 2005

ワイン会では何度も飲んでいましたが、キスラーのピノをじっくり飲むのは初めて。あらためてこの造り手に脱帽。タニックと聞いていたので、デキャンティングして飲みました。確かに少しタンニンは強い。濃い味わいですが、お店のソムリエさん曰く「ブルゴーニュスタイルですね」とのこと。酸味、果実味のバランスは流石。感動しました。


ボディー(ミディアムからフルボディー)
香り(黒胡椒、黒糖、コーラ、バニラ)
味わい(細かいタンニン、スパイシー)
余韻(長い)
評価(☆☆☆☆☆;感動これをエロウマと言うのか?)

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