今夜は某所にてMerry Edwards Pinot Noir Klopp Ranch の垂直ティスティングを中心のワイン会。
今年の1月に同様の趣旨で、Merry Edwardsの今は無きシングルヴィンヤードWindsor Gardensの1999年~2003年の垂直試飲会でした。今回はこのときの御紹介。明日当たりに時間があれば今夜の模様もお届けできるでしょう。
このWindsor Gardens Vineyradは2003年の収穫後葡萄が抜かれ宅地になってしまったそうです。良いPinot Noirの畑で評価が高かったとのこと。
Merry Edwardsのワインたちです。
左から1999年‐2003年。Merryさんのワイン作成30周年記念のワイン(エッチングボトル。ヴィンテージは2003年だそうです)。Pinot Noir Russian River Valley 2002です。評価基準にとのことでサーブされました。
年によって酸味、タンニンの渋みに差があり気候や造りの差が出てきていると感じました。Merry EdwardsさんはUCデービスで醸造学を教えていたそうで、別名ピノ・ノワールの女王とも呼ばれているそうですが、まあこれちょっと大げさな気がします。ただ、ワインの味わい、香りは素晴らしいワインです。このワイン会参加者のある人など「グラスにずっと鼻を突っ込んで香りを味わいたい」と言っておられました。
乾杯はIron Horse Sparkling Wedding Cuvee 2003(右)
Merry Edwards Soubignon Blan 2005
Merryさんらしい濃いソーヴィニオンブランです。
手作りの料理とともに味わいました。
野菜のエチュベ ホタテのグリエ添え
鳥とプラムのテリーヌ
かぼちゃのグラタン
ペンネのラグーソース
合鴨のローストときのこのソテーバルサミコソース
デザート
コーヒー
あまりにおいしいので写真はこれだけ。後は食べるのに専念してしまいました。
ペンネのラグーソース
その他、パルミジャーノをぼろぼろ崩しながら食べました。これがおいしい。それと干しイチジクに枝つきの干し葡萄。
2007年12月8日土曜日
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