COACH特集

2007年12月19日水曜日

ワインの評価

年の瀬も押詰まり、そろそろ今年飲んだワインを振り返りたいと思っています。


10月後半からこのブログをはじめて、最近はボディー、香り、味わい、余韻を記録し極力自分として、「ああ、こんなワインだった」と思い出せるようになりたいと思っています。


それで、昨日から追加したのは、また飲みたいだろうかどうかということ。これが個人的には一番大事じゃあないでしょうか?パーカー90点とか、どんなに高い評価のワインを飲んでも個人的に「そうでもない」と思うことはままあります。また、無印で無名のワインをひょっと買ってしまって飲んで見たらすごくおいしかったということも良くあります。そんなまったく主体的な我侭な評価をこれから付けていこうと思っています。


もう絶対飲みたくない = ☆

これしかなければやむを得ず飲む = ☆☆

飲んでも良い = ☆☆☆

また飲みたい = ☆☆☆☆


まあ、こんな感じじゃないでしょうか?

それでさらにこの上があって


感動した = ☆☆☆☆☆


ってどうでしょう?もちろんまた飲みたいうえに感動したと言うことですが。

まあ、ワイン毎に飲み頃があって私の買うような安いワインの場合、リリースされて飲むと果実味たっぷりですごく旨いけど年を重ねると熟成するよりヘタってしまうものも多いし、素晴らしい高いワインでも熟成の過程で閉じている時期にあたってしまったら、☆はないでしょうが、☆☆や☆☆☆担ってしまうかもしれません。あくまで飲んだそのときの評価と言うことにしたいと思います。また1~2杯しか飲めないワイン会やティスティングのときも、良さそうだとは言えても時間を経た香りや味の開き具合を見られないと思いますので、これは家なりレストランで小数人(2~4人位か?)で味わったときに付けます。


ちなみに☆は残念ながら日本ワインしか思い浮かびません、例えばライチの田舎臭いような癖の香りがしたり、酸っぱいだけで香りもないものが多く見かけられます。


☆☆☆☆☆はKistler Chardonnay Vine Hill 2004やMerry Edwards KLOPP RANCH Pinot Noir 2004あたりでしょうか?ただ、KLOPP RANCHは最近飲んだときは閉じていたのか、味覚嗜好が変わったのか、初めて飲んだときほど感動しませんでした。


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