COACH特集

2007年12月5日水曜日

CHASSEUR RUSSIAN RIVER VALLEY CHARDONNAY 2005


昨夜はCHASSEUR RUSSIAN RIVER VALLEY CHARDONNAY 2005を飲みました。これはワイナリー(http://www.chasseurwines.com/)での価格は$40。NAPA EXでは$39.95。5¢だけ安い(笑)

日本語のHPを検索してもあまり見つかりません。2005年末にPinot Noirを飲まれた方はいるようです。(ググって見てください)
でもその頃より$10も値段が上がってる。
KistlerのChardonnay "Durell Vineyard"の紹介に以下の記述が
--------------------------------------------------------
デュレル・ヴィンヤードは、南側の一部をカーネロスに重複するソノマヴァレー(詳細>>)に位置しており(いずれのAVAを名乗ることが可能)、キスラーが最も長くパートナーシップを維持する畑です。(1980年代半ばより) 葡萄栽培専業として主に多くの銘醸シャルドネを生み続け、供給先にはビッグネームが連なります。シャスール(Chasseur)、パッツ&ホール(Patz&Hall)、トアー(Tor)、シャトー・セントジーン等。
定評あるワインを産むデュレルの中でも、キスラー専門となる区画は最良の一つに数えられ、排水性に長けた斜面の上にあります。ヴァインヒル、マックレア、キスラー・エステイト同様、ボーヌ・グランクリュの流れを汲むハイドヴィンヤード経由のウェンテクローンを使用。
--------------------------------------------------------

6月末にサンフランシスコのNAPA-EXで「あんまり樽が強くなくブルゴーニュのシャルドネみたいなやつはないか」と店員に聞いたつもりだったが、どうやら通じていたようで、酸味、果実味のバランスの取れたシャルドネです。夏の一杯はこれですねっていう感じ。柑橘類の香り、温度が上がってくると蜂蜜の香りも。同じ頃購入したKistler LES NOISETIERよりもこの点は良い感じ。Prideのシャルドネほどではないが、若干の苦味(=雑味?)がします。こういうものを感じさせないのは、Sanit-VeranやKistker LES NOISETIERでした。

6月購入のシャルドネの評価はLES NOISETIER > CHASSEUR > Prideの順。

値段もその通りの結果。葡萄の値段から考えると安くてうまいものはあまり考えられないとの、ワイン仲間の御意見もあった。そう考えると、ブルゴーニュの白は3千円位で十分即飲みでうまいものがある。

しかし、数年前なら「うまいうまい」で終わっていたのが、こうして比較評価できるのも贅沢な話しだし、こういうものに触れさせていただいたのはネットで知り合いになったワイン仲間のおかげだなあと思いました。

ボディー(ミディアムボディ)
香り(フルーティー、
蜂蜜、白桃
味わい(辛口、酸味やや強め、ミネラル)
余韻(長い


ご興味がおありのかたは、Googleにログインのうえコメントなどいただけると励みになります。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

2005年にピノを飲んだ人の感想、簡単すぎて参考になりませんね.もっとちゃんと書かないと.

ミヤパパ さんのコメント...

>takuya さん

コメントありがとうございます。

NAPA-EXからシャスールのピノを手に入れたかったのですが、在庫切れとのことで手に入りませんでした。次回のリリースは手に入れたいと思います。