COACH特集

2010年12月13日月曜日

Raw Oyster and Chablis@Japanese Izakaya "TENG"

オレゴンから友人がやってきて、秋葉原にいるから来いというので会いに行き、彼の仲間と居酒屋「天狗」へ。天狗の前を通る度に、ニュジーランド産生牡蠣の看板が出ていて気になっていたので、シャブリと合わせて注文。
シャブリはアラン・ジェフロワ(ALAIN GEOFFROY)の名前があるが、ドメーヌ名はル・ヴェルジェ(LE VERGER)となっている。どうもドメーヌ・アラン・ジェフロワのル・ヴェルジェと言うことらしいがその由来まで調べられず。

柑橘の香りで酸味の強い、辛口の典型的なシャブリ。キンメリジャンという牡蠣の貝殻化石を含む石灰土壌がシャブリ地方の特色で、だから牡蠣のミネラル感とベストマッチと言われますが、ミネラルと言うよりはフレッシュな酸味が牡蠣にかけたレモンがマッチしている感じですね。
ブリの刺身と皮を炙ったあぶりの盛り合わせ。ご一緒した方にはこちらとシャブリの方がベストマッチだったとの評価。「マリアージュってこういう事なんですね。」とまでお褒めいただき恐縮。
牡蠣の殻詰めグラタンはあまり感心しなかったですね。
お薦めの出来たての豆腐。これはもっと樽の効いたシャルドネですね。
サイコロステーキ。
赤はキャンティがあったのでこれをいただきました。これにはあまり感心していただけなかったかもしれないです。どうせならもっと、渋い若いボルドーの方が肉をがっちり食べるには良いかも知れませんね。



同じ物は2006がヒロヤショップにあったのですが、今は品切れ。



アラン・ジョフロワのシャブリはこんな価格から。


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