COACH特集

2008年3月29日土曜日

NAPA VALLEY WINE EXCHANGE ワイン会

サンフランシスコに行くといつも必ず寄るダウンタウンにあるワインショップ、NAPA VALLEY WINE EXCHANGE(NVWE)。このブログを始めたちょうどその頃秋の12Picksが来て最初のそこからきたワインのことを書いています。
今夜は大泉学園にあるレストラン「La毛利」でNVWEのmidoriさんの一時帰国にあわせて主催のワイン会がありました。

今夜のワインは右から
WHITEHALL LANE CHARDONNAY CARNEROS 2005

 NVWEのオーナーであるLeonardini Familyの所有するワイナリーとのこと、香りは良いが個人的にはちょっと甘すぎるのが難点。ここのワイナリー写真を見たら見覚えがあるなあと思いました。

RUSSIANN HILL TARA VINEYARD PINOT NOIR RUSSIAN RIVER 2005

  Russian Hillのフラグシップ。395ケース。10ヶ月のバレル・エージング。100%フレンチオークで53%の新樽だそうです。まだちょっと若いかな?酸味より果実味が勝っていますね。もう少し寝かせたほうが良いかもしれません。

◆GOLDENEYE PINOT NOIR ANDERSON VALLEY 2005

  Merlotが有名なDuckhornのPinot Noir。フランスのRoedererがここANDERSON VALLEYで作っているSPARKLING WINEは日本でもEnotecaが扱っているので有名です。(実はワイン会場でRoedererが思い出せなかった:-p)
  コクのあるピノ。カリフォルニア最北ANDERSON VALLEYはもっと枯れた印象の先入観があったのですが、なかなか果実味十分のピノになっていました。

◆THORNE RIO VISTA PINOT NOIRTHORNE RIO VISTA SANTA RITA HILLS 2005

  なんとこのワインデビュー作だとか!!Santa Barbaraに近いSANTA RITA HILLSのピノはこれまでも多く飲んでいて、好きな地方のひとつです。このピノも果実味、香り、酸味のバランスの良いシルキーな味わい。しかも$31ですと~!!!この日のワインのなかで一番のお気に入り。CP最高じゃないんですか?

midoriさんから奨められて、ピノを購入したのですが、シャルドネは売り切れでした。主催者から提供されたので味わってみました。これも構造のしっかりしたワインなので熟成が期待できます。ピノもどうかな?

さて、midoriさんがお店から特別に提供された、Hendryのピノ、Block4とBlock5。まだちょっと早いかもしれません、ちょっと硬くタンニンが強くザラザラな感じでした。でも、考え直してみればこんなブルゴーニュのピノもありました。10年位熟成させたらどうでしょう?
写真はオーナーのGeorge Hendryさん、人柄がにじみ出ている笑顔が素敵な方です。私もこのように歳を重ねてきたいものです。

会場は大泉にある自然派レストラン「La毛利」暗くてよく見えませんでしたが、お店の前には畑が広がりそこで採れた野菜を料理に使っています。

ちょっと食べかけですが、お料理の写真も。
まず、オードブルの盛り合わせ。ロースト・ビーフ等の盛り合わせデザートの盛り合わせ
ワインの御提供をして下さったNAPA VALLEY WINE EXCHANGEとあわただしい一時帰国中に会を開催されたmidoriさん、La毛利のスタッフの皆様ありがとうございました。

0 件のコメント: