マルティネッリ・ベラビグナ ピノ・ノワール ロシアン・リバー・バレー 2005
昨夜のワインはマルティネッリのピノ。
このワイナリーは昨年6月末に訪問しました。そのときはGuiseppe & Luisa Zinfandel 2005と言うZinfandelとしてが高い$48のワインを買ったのですが、Pinotは印象に残りませんでした。同行の方によれば「ティスティングで出すワインたいしたの出さないよ」とのこと、「Guiseppe & Luisa があるのは珍しいとも」。しかし、その前日Pinot DaysのセミナーでティスティングしたPinotはめちゃくちゃ旨く、印象に残っていたので、今年になってサンフランシスコのNVWEから取り寄せました。
2006ヴィンテージなので開けるのが早すぎるのかとも思いましたが結果は◎でした。果実味があり、酸味も適度にまろやか、タンニンもRRVらしく少しスパイシー。そして何よりも旨みがあります。カリフォルニア・カルト・ワインのひとつ「マーカッシン」のオーナー、ワイン・メーカーのヘレン・ターリー女史が、コンサルタントを務めているとのこと。 家人も「これ、異常に旨い!!いくらしたの?」とびっくり。8時に抜栓して2時間ゆったりと味わいました。販売価格$44.95、ただし12本まとめ買いで10%オフ+送料で約$54はお得な買い物かと思いました。国内販売価格は中川ワイン扱いで10,000円程度らしいですが、在庫は見当たりません。
ボディー(ミディアム)
香り(ブラックベリー、バニラ)
味わい(黒糖、適度な酸味、スパイシー)
余韻(長め)評価(☆☆☆☆+0.75;最高位に近い)
他の畑のものなら↓
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