パッツ&ホール・ピノ・ノワール・ソノマコースト[2006]
昨夜の1本、香りが素晴らしいピノ・ノワールの逸品です。香りの中にはやや焦げたカラメル香りや薄荷の様にスースーする香りのニュアンスも。味わいはややスパイシーなタンニンが感じられますが、バニラの甘い香りとともに長い余韻が 特徴的。デュレル・ヴィンヤードなどのシングルヴィンヤードものよりは濃い味わいですが、これはこれで最上の部類のカリピノかと思えます。
ドナルド・パッツ氏とジェームス・ホール氏、それに加えて『ファー・ニエンテ』 『スプリング・マウンテン』 『マリマ・トーレス』 『ケイン』という錚々たるプレミアムワイナリーでワインメーキングを務めていた卓越した技術を持つエキスパートアン・モーゼス氏、さらにそこにドナルド・パッツ氏の奥様、ヘザー・パッツ氏がブルゴーニュスタイルのワイン造りを目標に造ったワイン。
香り(カラメル、薄荷、バニラ)
味わい(スパイシー、まろやかでチャーミング)
余韻(長い)
評価(☆☆☆☆;ぜひまた飲みたい)
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2008年3月11日火曜日
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