先日、COSTCOに久しぶりに行くと、このワインがありました。AOCポムロールは右岸でサンテミリオンの北隣にあります。ここの高級ワインとしては、まだ飲んだ事は当然ありませんが、シャトー・ペトリュスがあります。ポムロールは同じ右岸のサンテ・ミリオンや左岸のメドックの様にシャトーの格付けはなくお買い得な物に当たる確率も高いし、ややカベルネ・ソーヴィニヨンに比べるとマイルドなメルローが主体のワインが多いので、チキンやポークなどをよく食べる我々日本人には向いているのではないでしょうか?
外観:当然のごとくガーネット
香り:プルーン等の黒い果実(干した?)、鉄っぽいインクの香り、バニラ
味わい:心地よい酸味、それほどタンニンは強くありません。当然固く開かせるのにデキャンタ・ポワラーを使用しました。開くと香りも強くなり、熟成のポテンシャルは高いのではないでしょうか?
調べて見ると、ドキュメンタリー映画「モンドヴィーノ」で有名なワインコンサルタント、ミシェル・ロランがコンサルタントしているシャトーで、1995年以降、シャトー・クリネのオーナー故ジャン・ミシェル・アルコートとミシェル・ロランの手により生まれ変わったとのこと。コスパの良さでも評判のようです。すみませんボルドー詳しくないんで、メルマガの継ぎ接ぎですm(__)m
他の年は、カベルネフランが5%入っているものもあるようですが、このヴィンテージは珍しいメルロー100%。ジャン・ミシェル・アルコートさんの理想はメルロー100%だそうです。メルロー単独の味わいを勉強するには良いかも。
息子が帰って来たので、いつものジュリアーノへ。また、ジュリアーノかと言う無かれ、持込料が安くてまともなレストランは、近所にはここぐらいしかないのです。
今回は。子羊のカチャトラ風煮込みがあったのでそれと合わせて見ました。
ポークの方が良かったかな?
COSTCOではこの'08はなんと2,668円でしたが、ネットでは'07が、2,982円。エチケットが'06あたりから、活字体に変わっているのは何か理由があるのかな?
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