COACH特集

2011年10月19日水曜日

Facebook Party @ Kisyun Kotesashi (フェースブック 飲み会@ 季旬 小手指)

フェースブックで知り合った近所の方からお誘いを受け、所沢市小手指の季旬と言う小料理屋さんで飲み。宗教上の理由から、ワインしか飲んではいけない私はワイン持込(あれ、ビールも飲んでましたっけ!?)
◇Kistler Chardonnay McCrea Vineyard 2007
 ソノマ・マウンテンの北東向きの斜面にある、高品質なシャルドネの栽培に適した冷涼な地域にある畑、マクレア・ヴィンヤード。酸味、ミネラルともバランス良く、流石の味わい。フランス一辺倒の人は濃いと言うのでしょうが、この濃密な味わいはカリフォルニア・シャルドネの真骨頂でしょう。ミネラル感と昆布や鰹節の出汁がマッチしています。
◆Ken Wright Cellars Pinot Noir Abbott Claim 2008
 和食には、ピノ・ノワールだろうと、オレゴンのこれを。オレゴンでも生産量が少ないためかポートランド市内のワインショップでも、みかけないケン・ライト。日本ではさらに限られた数しかインポーターさんに入らなかったためか、市場には出回りませんでした。濃いルビー色、黒ベリーの果実味が前面に出ますが、チョコレートのビターや黒胡椒のスパイスも。

なお、この季旬さん、小手指では知る人ぞ知る店らしいのですが、ネットには見かけません。
お造り。Sashimi
なかなか新鮮なお刺身です。
茸、筍、野菜の炊き寄せboiled mushroom, bamboo shoot, vegetable with Dashi soup.
野菜と出汁味が意外とKistlerとマッチ。
松茸の土瓶蒸しMatsutake Mushroom Dobin Mushi Style (Steam with Earthen Ware Teapot)
今年最初の松茸。Matsutake Mushroom。
フランス産鴨のタタキ。辛子大根おろしと白髭ネギで。French Duck Tataki Style with Mustard grated radish, gray mustache leek(?)

やっぱり、ピノ・ノワールには鴨ですねえ。オレゴン・ピノはワイルド・サーモンのステーキ等にも、グッド。
ワイン会に持って行く事も多いのですが、誰もが美味しいというKistler。一度飲んで見てください。最安は後2本。


アボットクレイムは在庫無し。グアダルーペとサヴォイヤが各1本のみ。アボットクレイムのすぐ近くはグアダルーペですね。現地価格は$55位ですから、良心的な価格かも知れません。



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