COACH特集

2011年10月2日日曜日

Alexander Bonnet Brut Grande Reserve N/V

アレクサンドレ・ボネ ブリュット・キュヴェ・グラン・レゼルヴ・N.V.

まだ残暑厳しい夜、これを開けてみました。シャンパーニュは価格が高いものが多く、家で飲む3,000円以下と言うと、スペインのカヴァ(CAVA)やイタリアのプロセッコ、カリフォルニア・ソノマのスパークリングなどが多いのですが、これは2,835円と3,000円以下。実は同じ造り手のキュベ3種で8,420円(送料込み)だったので思わずポチ(笑)

アレクサンドレ・ボネはシャンパーニュの最南端、レ・リセに拠を構えるシャンパン・ハウス。代々家族経営の小さなつくり手で、地元では高品質なシャンパンを造るつくり手としてしられています。

現在はランソン、フィリポナ、ベスラ・ド・ベルフォン、ボワゼルなど7つのブランドを傘下に 有する シャンパーニュの5大グループの一角を占めるランソン・BCCの一員。大資本が入り設備が良くなり向上したメゾンやドメーヌが多いのも事実です。

外観:やや濃い目の黄色。泡立ちも細かい
香り:青リンゴを思わせる香り、イースト香もしてきます。
味わい:果実もあり、酸味だけでなく旨味を感じます。最後にほんのりと渋みが感じられますが、それはけして嫌な種類のものではありません。

葡萄品種はピノ・ノワール60%、シャルドネ25%、ピノ・ムニエ15%です。シャルドネはコート・ド・ブラン、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエはレ・リセから収穫された葡萄を使用しています。
リザーブワインは20-25%、葡萄樹樹齢は平均25年。シャンパーニュですから当然100%手摘み。


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