COACH特集

2011年7月14日木曜日

Pinot Noir Celebration Japan 2011

隔年で開催で今年4回目になるPinot Noir Celebration Japan(PNCJ)。
今年は震災の影響で開催が危ぶまれましたが、無事開催。


海外からの来訪者が減る中で5人のワイナリー関係者が来日して開催されました。
左から二人目からニュージーランドFelton Roadの醸造責任者ブレア・ウォルター、同じくPyramid Valley Vineyardsのマイク・ウィールジング、紅一点ムルソーのDomaine Jacques Prieurから醸造責任者ナディーヌ・ギュブラン、ボーヌのDomaine Bouchard Pere et Fils醸造責任者フィリップ・プロ、オレゴンでムルソーのドミニク・ラフォンが関わるプロジェクトEvening Land Vineyardsの社長ラリー・ストーン(世界ソムリエコンテスト初の米国人優勝者マスター・ソムリエ)

ラリー・ストーンの右隣がオーストラリア最南端タスマニアから来たステファノ・ルビアナのオーナーワインメーカー スティーブ・ルビアナ
手ぶれしてしまいましたが、日本から初めてドメーヌ・タカヒコのオーナー醸造家曽我貴彦さん。

これだけのそうそうたるメンバーのワインとピノ・ノワールを扱うインポーターが勢揃いしていたのに、前日のワインが抜けておらず、惨敗。写真だけでもと思ったが、スマフォの具合が悪く大して飲めませんでした。

孝彦さんのワインは、ピノらしさはあるのですが、ホールクラスターの荒々しさがあってもう一息。ただし、まだ買い葡萄なのでキャノピーマネジメントとかも出来ず、茎の成長も制御できず、自社畑でそれが出来る様になったときは期待が持てます。

写真がないのですが、それだけ体調が悪くても印象に残ったのが、Domaine Jacques Prieurのワインのミネラル感が素晴らしかった。


あとはドメーヌ・ドルーアン・オレゴンのピノ「ロレーヌ」2008。
有料試飲したドメーヌ・デュジャックのクロド・ラ・ロッシュ2008。

今回はこれにて御容赦m(__)m 


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