白ワインの美味しい季節になってきました。とは言え、梅雨空でまだ肌寒かったりと不安定な天気。そこで選んだのがこの白。
モントレー郡のサンタルシアハイランズ、オーナーであるゲイリー・フランシオーニの奥様の名前を名付けた畑"ロゼラズ・ヴィンヤード"(Rosella's Vineyard)。もう一人のゲイリー、ピゾーニとの共同畑ゲーリーズ(Garys')に比べて女性的なピノ・ノワールの畑と言われます。その"ロゼラズ・ヴィンヤード"のシャルドネを使って名醸造家エド・カーツマンが造ったワイン。なんと69ケース(828本)しか作られなかったとか。
外観:黄金色と言っても良い黄色、粘性もややあります。
香り:トロピカルフルーツ、白桃等果実味を予感させる香り。
味わい:辛口ながらコクのある味わい、雑味が無く、長い余韻が楽しめます。
バターを効かせたムニエルやクリームシチュー等に一番合いそうですが、この日は薩摩揚げのおつまみセット(苦笑)と楽しみました。まあ、ワインが旨いから良いかな:-p
わずかしか日本に入ってこなかったため、ここの3本で売り切れ?次の'09ヴィンテージがインポーターさんには入っており、そろそろ出回ってくるころとか。
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