COACH特集

2011年2月10日木曜日

Lama di Pietra 2008

ラーマ・ディ・ピエトラ [2008]

さて、安旨と言えばイタリア。
イタリアの格付けは、厳格な審査がある統制保証付原産地呼称(D.O.C.G.)が最も格があり、ついで統制原産地呼称(D.O.C.)、地域特性表示(I.G.T.)、テーブルワイン(VDT)となっていますが、これはイタリアの踵プーリアI.G.T.。

プーリアと言えば、アメリカを代表する葡萄ジンファンデルの原種と言われるプリミティーボが有名ですが、これは、ウーヴァ・ディ・トロイアという、バルレッタ地区やバーリ県で広く栽培されていると言う葡萄を使用。なんでもギリシャから伝えられた品種である可能性が高いそうです。この葡萄を100%使用しているワイン

外観:濃いルビーレッド。
香り:イチゴや黒果実のジャム、スミレの豊かな香り
味わい:酸味もありますが、果実味豊かでやや甘みを感じます。

照焼のチキンやタレ味の焼き鳥などに合わせるととても美味しいワインです。


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