キアンティ ルフィナ ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ リゼルヴァ[1990]
ブログには書いていないのですが、市内近郊のレストランにランチやディナーで行ったのですが、パスタの茹で具合まるでうどんかラーメンの様で、駄目だったり、味付けが薄すぎて(健康には良い?)ワインが進まなかったりで、ジュリアーノに戻って来てしまいました。
イタリアン・レストランなのだから、キャンティでもと思い、特に少ないイタリアワインのストックの中からこれを。
1990は娘のバースデー・ヴィンテージです。
外観:縁は煉瓦色で熟成しているワインを思わせます
香り:酸味を思わせる苺系の果実香、ハッカやミント系の清涼感、熟成後の獣香(濡れた皮?)
味わい:キャンティらしく酸味は強め、タンニンも感じられます。果実味は少し衰えている感じでした。
混醸率はヴィンテージで異なるようですが、サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ7%、コロリーノ3%の様です。(ショップ資料より)
前菜は、「マグロのタルタル・クロスティーヌ」
寒いのでパスタではなく、熱々の「ミネストローネ・スープ」
牛頬肉の煮込み。やや甘みと旨みがワインとベストマッチ。
デザートは「かぼちゃのプリン」
市内になじみのレストランのシェフに「友人がやっている店です」と紹介された店があるので、そこへは行ってみようと思います。
この値段でこの古酒が買えると言うのもイタリアならではでしょうか?
キャンティ・ルフィナ・リゼルヴァ・ヴィッラ・ディ・ヴェトリーチェ[1990]年古酒 アジィエンダ... |
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