シャトー・オー・ヴィニョー [2006]
サンテミリオン試飲会に行くのに何かボルドーを飲もうと前後に飲んだのがこれ。
ピノ・ノワール好き故、ボルドーの在庫はこれ位だったのですが、オー・メドックの南グラーブ地区に属するAOCぺサックレオニャンのワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロ30%
どうせ渋くて飲めないだろうとデキャンティング・ポワラーを用意して、最初の一杯はそれで。
外観:典型的ガーネット、向こうは見えません
香り:干した果実、ハーブ
味わい:タンニンはそれなりに強いものの、安いワイン特有の土臭いというような香りもせず、それなりの凝縮感があります。
サンテミリオンの’06の中には渋くて飲めないようなものもあったのですが、それとは違い二日間にわたって楽しめました。
ボルドーも探せば今飲んでもおいしく低価格のワインがあると思われます。サンテミリオンにも果実み豊かなものが何種類か見受けられましたから。
ワイナリー和泉屋で税込2,310円はお得でしょう。
シャトー・オー・ヴィニョー [2006] ペサック・レオニャン
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