オパス・ワンとかロバート・モンダヴィのようなマスメディアに取り扱われるワイン以外として、始めて銘柄を意識するようになったカリフォルニア・ワイン。まあこのインパクトのあるデザインで忘れようもないのですが(笑)
ここのスパークリングワインは最初、1987年にソノマにあるワイナリー、ジョーダン・ヴィンヤード&ワイナリーが発売。1991年にジョーダン家の娘ジュディ・ジョーダンがジェイ・ワイン・カンパニーとして独立しました。最初はスパークリング専門だったのですが、原材料となるピノ・ノワール、シャルドネのワインも出すようになりました。
ここには、2003年12月と2007年の6月に訪れています。
ここの特徴は一言で言えばスタイリッシュ。ボトルだけでなく、ティスティングも夫々のワインに合わせて軽いオードブルが付いて来ます。
2007年時点ではオードブル付ワインが4種類$25でした。
こんな感じ。
スパークリング専門らしく、小規模ワイナリーなら手作業でやる動瓶=ルミアージュ(Remuage)を自動的にやる設備があるなど近代化されています。
以前はスマイルというインポーターだったのですが、今は布袋ワインは輸入しています。そのスマイルさんの分のバックヴィンテージ2005が3,580円で安く売られていたので買い求めました。
外観:黄金色
香り:甘い白い花の香り、開いてきて蜂蜜
味わい:酸は落ち着いていますが、それなりにあり旨みと良いバランスです。
現地価格$25位だと思いましたが、ちょうど良い飲み頃で$45以上の味わいに思え、美味しくいただけました。
シャルドネは見つけられず、スパークリングにお買得なものがありました。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿