COACH特集

2010年6月14日月曜日

Livingston-Moffet Chardonnay Napa Valley [1999]

リヴィングストン・モフェット シャルドネ ナパヴァレー 1999

カリフォルニア好きだからと言われてしまうかもしれませんが、カリフォルニアの上級シャルドネは本当に美味しい。何度か行われているフランス対カリフォルニアの比較ティスティングにおいてもカルフォルニアのワインが勝っています。価格も1万円以下で買えるものは少なくありません。ブルゴーニュも良く探せば凝縮感があり美味しいものもあるのですが、何分高くて手が出ませんので手の届く10年以上経った古酒のナッティな感じを味わっています。

カリフォルニアのシャルドネでTOPいくつかを挙げると、何度か手に入れて飲んでいるKistler、NYでUさんと飲んだりワイン会でもお目にかかっているMarcassin、ワイン会でしか飲んだことのないKongsgaard、同じくPeter Michel等でしょうか。

そのJohn Kongsgaardがワインメーカーを務めていた頃のLivingston-Moffet、ネットで知り合いになった友人が、「Kongsgaardがワインメーカーだった頃のシャルドネが某ワインショップに3本だけ残っている」とメールで教えてくれたもの。

今回は自宅で味わってみました。


外観:濃い金色
香り:何と表現したら良いのだろうか、ナッティーな香りよりハーブや白胡椒の様なスパイス。
味わい:酸は丸くなっています。ただ、時間がたつと味わいが変化してきます。樽も上手に使われていて、味わいを複雑にさせています。
 
このワインの美味しさは上手く表現できないですね。熟成時の表現をもう少し勉強しないといけませんねf^_^;
 
にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村

0 件のコメント: