COACH特集

2008年4月22日火曜日

オレゴンの旅(その5)

今日はお世話してくださっている、ワイナリーの御夫妻とDundeeのワイナリーのスタンプラリーに行くことに。滞在期間中にこんな催しがあるというのはとても幸せなことです。
まずDOBEESへ。ここではRouge Valleyのヴィオニエが最初に。驚いたのはその次にでたPinot Noir。2005のシングル・ヴィンヤードもの。まずノーズがすごい。香る香る。味わいもまろやか。聞くと$65だという。なるほど当然か。やはりうまいワインは高い。これから廻るワイナリーもあるし1本だけ購入。
次は、Dundee Bistroで昼食。鴨のコンフィなどを食べる。ここは3回目だがうまい店です。
1時にARGYLEでこちらのワイン仲間の方と合流。日本人のご夫妻、女性、今月末で帰国すると言う男性一人、それから内田裕也に良く似た男性。彼はこちらに来て20年になるという。それぞれに個的な人々だ。でもワイン好きに嫌な奴はいないというのはほぼ真理のようです。 ARGYLEでは期待していた、WS誌94ポイントのExtended Tirage Brut WV 1997は既に売り切れだったが、Blan de BlancやRoseのBrutなど購入。おいおい、そんなに買って日本に持って帰れるのかよ?





続いて、MARESH(RED HILLS WINERY)に行く。

ここはあまり見るべきものなしorz 06はまだ硬いです。
次はERATH。EARTH(地球=アース)なので無知にもアース、アースと呼んでいたのだが、イラスと発音するようです。ここでも91ポイントのDudee Hill ESTATE 2005も2006になっていました。しかも$30から$36に。でも価格の割りにうまいので購入。 ここは人気らしく、他のワイナリーも催しがあったのでそれなりに混んでいたが、ここはパーティー状態。えらくハンサム(?)な白人女性が同行の女性たちにハグしまくる。すっかりよっぱで、赤を飲んだり白を飲んだり。このころから雪がひどくなり少し積りだした。こんなことは珍しいそうだ。お前が雪を運んできたんだと言われるが、「おいらはドラマ~」と裕次郎(古)の話でごまかす。次へ向かおうと外に出ると彼女がまたハグ大会。しまいには私にまで。見るとリモで来てる。すげー。しかも女性だけ5~6人組み。ますます怪しい。


続いて、予約してあるSoterに向かうが、えらくわかりにくく何度も行ったりきたり。ここはアポがないと入れないのだが、それにしても看板も何も出ていない。何度も電話してやっと到着。しかし、ここのシングルヴィンヤードものはさすがです。
Mineral Springsの115クローン
その後Mcminvilleに戻りご夫妻と内田裕也氏とSPAINレストランでお土産に持っていった、メルシャン甲州きいろ香、イヤニック・アミロー・ル・カルティエ、もちろんLEWMANの2006で乾杯。またまた生牡蠣を食べました。 その後、ホテルに戻りブログを書こうとしたら、気絶したようで気付いたら1時。実は最後の夜に書いているのでした。

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