COACH特集

2008年4月16日水曜日

オレゴンの旅(その1)

4月の15日からオレゴン州ポートランドに来ています。
少し休暇が取れたので、こちらの知り合いの方を訪ねてワイナリーでも回ろうかと思っています。
ポートランドは4回目です。

ポートランドへは、知らない人も多いのですがノースウェスト航空が直行便を飛ばしており、日本からは8時間程度のフライトで着けますし、空港からダウンタウンまでMAXという路面電車で20分くらいです。最初は高い金払ってタクシーとか使ったんですが、MAXなら$1.75なんです。

NW6便は7時半ぐらいに到着し、通関後MAXでホテルに着くと9時位でしたが、Early Check Inを頼んでおいたけど、12時まで待てというので、町をぶらぶら。Starbucksでラテを飲んで少しショッピングしてから、早めのランチをSouth Parkというシーフードレストランに入りを、生牡蠣半ダース、ツナサンドとアスパラガスのスープセット。ワインは何故かフランスのサンベラン。これで牡蠣を流し込む。ここの牡蠣はあっさりしていて何個でも食べれてしまうのだが流石に、着いたばかりなので、この位に(笑)
もう1杯はBrandborgというワイナリーの2005 Umpqua Valley Pinot Gris。このワイナリーはEugeneのさらに南西のUmpqua Valleyに属し、北のWillamette Valleyや南のRogue Valley の中間の気候とか 。写真はPinot Gris。ほとんど透明なあっさりした味わいのピノグリでした。オレゴンはピノ・ノワールの亜種であるピノグリが実に豊富でしかも安い。これって寿司にも合いますよ。



3種の牡蠣を二つずつで約$10。こんな相場ですツナサンドもアボカドが入っておりおいしかった。ここはUSAの他の町に比べておいしいものが食べられますよ。

夕食はマコーミック&シュミックスで。オレゴンワイナリーとしては草分けのPonziのPinot Grisとまたまた生牡蠣。

ほうれん草のサラダ。色々な木の実やドライフルーツ、チ-ズがあえてありほんとにおいしい。オレゴンの葉っぱはおいしい。
メインは、チキン・マルサラとPinot Noir。オレゴンといえばPinot Noirでしょう。このFreja Estateにはあまり期待してなかったんですが、ややタニックですが熟成が期待できる味わい。2006ヴィンテージなのであと3年から5年すればよりまろやかになるでしょう。そんなことをいいつつも、ちょっと甘い味付けのチキンとの相性は抜群でした。(自画自賛)
さあ、明日からもどんなワインとどんな料理が待っているのかわくわくします。

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