COACH特集

2012年10月28日日曜日

My Birthday Wine Party@Petit Mabro at Monzen Nakamachi

段々年を取るとうれしくない誕生日がやってきました。でも、こうしてお祝いをしてくれる仲間や気心の知れたお店があるのも年の功かなf^_^;

☆N/V Chapuy Blanc de Blancs Grand Cru Reserve
優れたシャルドネの産地コート・デ・ブランのオジェ村にあるシャピュイ。すっきりした飲み口がなんとも素晴らしい。

◆2011 Terre Nere Etna Rosato Sicily


シチリアのロザート(ロゼ)、ネレッロ・マスカレーゼ98%、ネレッロ・カプッチョ2%。
辛口なので幅広い料理に合いますね~

◇2010 Teruzzi & Puthod Sangiovese Carmen Puthod Tuscany

キャンティやブルネッロ・ディ・モンタルチーノで知られる黒葡萄サンジョベーゼを使った”白ワイン”。ま
あよくこんなものを探してくるなあ(笑)
最初ブラインドで出されたので、赤よりも酸がなく、参加者全員首をかしげることしきり。正体を明かされてびっくり。

◇2011 Diatom CH 花偲 Santa Rita Hills

毎度、お馴染みの漢字エチケットシリーズ。酸はシャブリの様ですが、ぽってりした果実味がやはりカリフォルニア。2010-2011と人気は続いたけど、2012の売れ行きで一時的なブームか定着するかが問われるでしょう。個人的には気に入っています。

◆1988 Griotte Chambertin Joseph Drouhin
収穫から24年経過したジョセフ・ドルーアンのGrand Cru。
期待は高まりましたが、傷んでいたのか、平凡でブルゴーニュ・ルージュの古酒の趣。それなりには楽しめたのですが、ある時飲んだ40年以上経ったCorton
Grand Cruや21年経ったルモワスネの1er Cruに果実味が健在だった良い記憶があるため、ちょっとがっかり。
◆2010 Rivers-Marie PN Sonoma Coast
果実味豊かなカリフォルニア・ピノ・ノワール。するすると飲めるタイプ。


◆2009 Sandler PN Clos Pepe Vineyard Santa Rita Hills
このブログではお馴染み、
Ed ”Sandler" Kurtzmanのワイン。Edさんが色々な畑のワインから造る彼の個人プロジェクト。ミネラルたっぷりのクロ・ペペ。
◆2000 Carruades de Lafite Pauillac
シャトー ラフィット ロートシルトのセカンド。年によって違うが、カベルネ・ソーヴィニヨン 50~70%、メルロ30~50%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルド 0~5%。比較的メルロの使用率が高いようです。オーク樽熟成 18ヵ月(新樽使用率は10~15%) 。
デキャンタしてもらってしばらくしてから香りが開いてきましたが、まだ早いのかもしれません。

◆1999 Paraduxx Napa Valley
ダックホーンが手掛けるワイナリー。2005年ヴィンテージのセパージュはこんな感じ。ジンファンデル 68%、カベルネ・ソーヴィニョン 24%、メルロー 7%、カベルネ・フラン 1%。濃い~、印象がありますが酔っぱらってきましたorz。


モンサンミッシェルのムール貝白ワイン蒸し。小粒ですが、モンサンミッシェル産としては大きい方なのだそうです。
パテ・ド・カンパーニュ 柿のソース
 小エビとごぼうのクリームリゾット。
お店からのサービス・フロマージュ
猪のハンバーグ ジロール茸ピューレと共に
スペシャルバースデーケーキ。ローソクは5本でした(笑)

ちなみにこの日は8人で貸切。こんなメニューも作ってくれ、プチ贅沢な気分の一夜でありました。


 






これも3万近くしたと聞きましたが、83がこんな価格で!!

クロペペは未輸入(?)ソノマのキーファーランチも美味しかったですよ。

カリュアドは古酒だとこんな価格。その昔は3,000円台で買えたとのこと。
カリュアド・ド・ラフィット[1994]

カリュアド・ド・ラフィット[1994]
価格:22,050円(税込、送料別)


新しいけど、これはお得価格なのでは?


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