ここのところ、ブルゴーニュづいてます。
2年前に買ったレシュノーです。
フィリップとヴァンサンの兄弟により運営されており、兄フィリップが耕作を担当、弟ヴァンサンが醸造を受けっています。
低収量に徹し、選果を十分に行ない、発酵前の低温浸漬、ピジャージュは決して欠かさず、また、濃縮度を高めるセニエも年によっては用い、新樽比率も高いとのこと。
外観:ガーネットと言って良いような濃い色合い
香り:ブラックチェリー、ブラックベリー、樽からのバニラ香はあまり感じません。
味わい:噂にたがわぬ凝縮感、それでいてドライで雑味がない。酸味と旨みのバランスが素晴らしい
ここのところ06年を飲んでいて、「十分飲めるじゃないか!?」と思っていたのですが、これも美味い。最近Wine SpectatorのiPhone/iPad用電子ヴィンテージチャートを入手したのですが、これでもコート・ド・ニュイの06は91点でDrink or Holdになっていました。最近の醸造技術では果実味を上手く引き出せるから、飲み頃が早いものを造れるようです。でも、’05は98点でHoldとなってました。
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