私はつい先日までは食器乾燥機で乾かしてしまっていました。しかし、あるとき鍋の間で乾かしていたリーデルのボルドーグラスが、鍋が動いたことにより・・・・(T_T)
最近、友人宅でのワイン会ではみんなで洗ってすぐ拭いて箱にしまうのを手伝わされのですが、そのとき使っているのが、このマイクロファイバータオルです。これを脂が付かないようにワイングラス専用にして磨き上げてしまいます。
サイドボードの中の長く使っていない、くすんだグラスも綺麗になります。
0.Castello Banfi Brut Metodo Classico NV
Pinot Noir 50%
Chardonnay 40%
Pinot Blanc 10%
実は最後に飲んだのですが、赤ばかり6種、しかもカベルネやシラー、メルロと言ったフルボディーの物ばかり飲んだので、〆にはぴったりだったかもしれません。すっきりとした後味のスパークリング。
1.I.G.T. Toscana Rosso "Belcore" 2007
Sangiovese 80%
Melrot 20%
スミレの香り、時間の経過と共にバニラの香りがしてきました。タンニンは強め。
2.I.G.T. Lazio Rosso "Petit Verdot" 2005
Petit Verdot 100%
ボルドーの補助品種プティ・ヴェルド100%とのワイン。藁のような還元香、それが消えるとベリー系の香り。タンニンは1よりは弱い、時間と共に酸を感じました。
3.D.O.C. Bolgheri "Poggio ai Ginepri" 2007
Cabernet Sauvignon 50%
Syrah 25%
Merlot 25%
ボルドーでは認められないシラー25%とカベルネ、メルロの混合ワイン。これも藁のような還元香を感じました。1~3を並べてブラインドだったのですが、これに一番酸を感じました。
4.I.G.T. Toscana Rosso "Perbruno" 2006
Syrah 100%
新樽使用率50%のためか、バニラ香を感じます。タンニンは強め。
5.I.G.T. Toscana Rosso "Dulcamara" 2005
Cabernet Sauvignon 70%
Merlot 30%
"Dulcamara"デュルカマーラとは『ドニゼッティー』の歌劇『愛の妙薬』に登場する薬売りの名前で、『キューピット』役の名前だそうです。特徴的なエチケットですね。
甘草のような薬草香、チョコレートのような濃い味わいはボルドータイプの濃いワインの特徴でしょうか。
6.I.G.T. Toscana Rosso "Palafreno" 2004
Merlot 100%
"Palafreno"パラフレーノとは中世騎士が遠乗りやパレードに用いた乗用馬のことだそうです。2003まではサンジョベーゼも混ぜられていたようですが、この2004ヴィンテージからはメルロ100%となったようです。獣の皮の香り、ミルク香もしてきました。タンニンは強いのですが、滑らかな味わいは価格通りと言うことでしょうか。
フランスから取り寄せた小麦で焼き上げた”本当の”フランスパン。(お店の名前は忘れました)
今年取れたオリーブから作られたフレッシュなオリーブと共に味わいました。本物のフレッシュオリーブオイルは青い香りがしてとても美味しいです。
ワインを中心に日々の飲み歩き、たまにやってるアウトドアー活動など、気の向くままに綴るブログです。