COACH特集

2009年12月10日木曜日

TALLEY CHARDONNAY EDNA VALLEY 2007

タリー・シャルドネ エドナ・ヴァレー 2007Wine Spectator誌91PointのCardonnayです。

TALLEYはSanta Barbaraから101号線を南に行ったArroyo Grandeにあるワイナリー。もう少し行くとSan Luis Obispo、Paso Roblesとワイン産地が点在し、Monterey辺りまで続きます。昨年、この辺りは列車で通りました。1948年にOliver Talleyが果物と野菜を植えた事に始まり、息子Don Talleyが1982年にピノとシャルドネを植え、1986年に450ケースを出荷、現在は18,000ケースを出荷するまでになったそうです。こういう古いワイナリーはお買い得なものを出す場合が多い様です。


Santa Mariaからこの辺りまでがPinot NoirとChardonnayのワインを造るところが多く、この先からはローヌレンジャーやらZinfandelの産地。Monterey CountyのSanta Lucia High Land辺りでまたPinot Noir、Chardonnayの産地とおおざっぱに把握していますが、どうかな?


さて、マグロの山かけ、カジキのステーキなどに合わせた感想は


外観:濃いめの黄色

香り:柑橘、白桃、白い花の香りで、少し白い胡椒のニュアンス

味わい:酸味はそれほど強くなく良いバランスです。キャラメル等の少し焦げた感じ


樽が効いていて酸が強くないイメージが、日本人がカリフォルニアのシャルドネに求めるイメージだと聞いたのですが、これはその感じも残しつつ、少しエレガントな方に振った感じですね。樽の効いたブルゴーニュと言うと言い過ぎかな?
こういう古いファミリー・ワイナリーはお買い得感の強いワインが多いと飯山先生もおっしゃってましたがそう思える1本。 NVWE $24.95
楽天にはもうこのピノノワールしか残っていません。

【タリー】 ピノ・ノワールエステイト アローヨグランデ・ヴァレー 2006 税込4,074円 これも安いですよね。



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