COACH特集

2009年12月6日日曜日

CWFC 10周年ワインパーティ

今のワイン仲間と付き合いだした頃、薦められて入ったのが、カリフォルニア・ワイン・ファン・クラブ(CWFC)です。1999年12月1日に発足したCWFCの10周年を祝うパーティーに出席してきました。

会場は、東京ミッドタウンにあるcanoviano cafeです。この日のワインたち(左から)
0. CWFC Chardonnay Split Rock Vineyard 2007 (Welcome Wine)
1. 1999 Mumm DVX or Mumm DVX Cuvee Carlos Santana (Kampai Wine)
2. Blind Game - White Wine (Robert Mondavi Chardonnay Estate 1999)
3. 1999 Kongsgaard Chardonnay
4. 1999 Kistler Kistler Pinot Noir
5. Blind Game - Red Wine No.1 (Inglenook Cabernet sauvignon 1979)
6. 1999 Opus One
7. Blind Game - Red Wine No.2 (MORAGA BEL AIR RED WINE 1989)
8. 1999 Turley Moore Earthquake Vineyard Zinfandel

2.のブラインドは樽の感じと瓶の口の形からモンダヴィのエステート・シャルドネとはわかったのですが、確かヴィンテージで外してしまいました。その後のブラインドもめろめろ。

3.Kongsgaardはアフターの雑味の無さは流石の1本。
4.KistlerのPinotは美味いとしかいえません。
5.のブラインドは1999とヴィンテージを間違えてしまいました。「だって99の会でしょ!?」
6.のOPUSはこの位経つとタンニンも落ち着き美味しいです。2003年にOPUSを訪問した時に'98と'99を買って'99はすぐに飲んで、単純にも古い方の'98をまだ持っているのです。その後'98の出来は良くないと聞いたのは最近になってから(笑)
7.はなんとビバリーヒルズの隣町に畑があるワイン。このSauvignon Blancがワイン会で出たことを記憶していましたが、赤はわからず(T_T)
8.はTurleyのZinfandelですが、少しくせがあるように感じました。

今は無き神楽坂s.l.oに居たシェフが作る料理は流石の味でした。私が一番気に入ったのはこの30年経ったInglenookです。何杯もお代わりしてしまいました。


映画サイドウェイズのプロデューサー宮澤徹さんもスペシャルゲストその後、カプチーノなど飲んでから3人で2次会へ


CWGは久しぶりでした。
ソムリエSさんのお薦めCH。樽の効いたCHがカリフォルニアらしいと皆さんの好みだとか。しかし最近の私のベクトルは変わっちゃったなあf^_^;
Ed KurtzmanさんのAUGUST WEST。
ROSEELA'SはGARYS'に比べまるやかで女性らしいPinot Noirのワインが出来上がるのですが、これはガシっと太い感じ。これも2007という年の特徴なのでしょうか?熟成が期待できるか?

まもなく正式輸入されるようです。

みやじ豚の自家製ハム
トリップの煮込み
伊達鶏のロースト


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