COACH特集

2008年6月18日水曜日

【北米横断】酔いどれツアー(その8)

MOMAに行こうとして10時に出たのだが、火曜日は定休日。友人にすまながられたが、『地球の歩き方』にもちゃんと火曜日とサンクスギビングは休みと出ているではありませんか。It's my fault!!

日曜日にトニー賞の授賞式をやってました。テレビで見てて、「あっこれライブだ」と妙に感動。
Phill Colinsが「Take me home」のヴィデオでテラスで歌ってるところが記憶に焼きついてます。

冬はスケートセンターになるのですが、夏はカフェです。日比谷シティが真似しました。5番街にある本格的な和菓子屋「源 吉兆庵」(608 FIFTH AVENUE, NEW YORK NY 10020 USA)。


騎馬警官がタイムズスクエアにいました。一人は女性でした。銀座、ちょっと違うかな、雰囲気的に言えば歌舞伎町に騎馬警官がいるみたいです。探していた吉野家(253 West 42nd Street New york, NY 10036)に到着。
ランチはこれ。ビーフ・ボウル $4.19なり。水と税金で$6.05を支払いました。味はどう言ったら良いですかね。肉は基本的に日本でもUSビーフなんで、肉の味は変わらないんだけど、ご飯がパラパラで汁だくですかね。

生卵は基本的にこの国ではオーガニック卵以外生および半熟では食べられないから、ここ吉野家にはそんな高いものは置いてないです。

その他、シュリンプ・ボウルやテリヤキ・ボウルなど日本では見かけないものが数種ありました。

夜はリーンカーン・センターのDizzy's ClubにLee Konitzを聞きに行きました。クラブはコロンバスサークルに向かい、5階という比較的低層にも関わらず素晴しい夜景です。その中のベーカリーレストランでキッシュと白ワインなど

リー・コニッツは1927年10月13日生まれと言うから、なんと80歳のアルトサックス奏者。マイルス・デヴィスのアルバム「クールの誕生」(1949年1月)などにも参加しているクールジャズの巨匠。
帰ってきて年齢とか調べたのですが、80歳とはびっくり、どおりで、椅子には座るし、長く吹けずに途中でフレーズ止めちゃうし。彼のアルト、ギター、ピアノ、ベース、ドラムのクインテット。ベースは黒人でこいつ上手い。フラッシュ禁止なので雰囲気だけ味わってください。

それと司会者が紹介してくれたんですが、一番前にヘレン・メリルが来てました。そんなところがニューヨークらしいですね。

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