COACH特集

2008年2月10日日曜日

Sandler Bennett Valley Connell Vyd Syrah 2005

サンドラー ベネット・ヴァレー コーネル・ヴィンヤード 2005
Free manやAugust WestのワインメーカEd Kartzman氏のワイン。おわけいただいたワイン仲間の方のブログによれば、わずか120ケース(1440本)しか造られなかったようです。Bennett Valleyは調べて見るとSanta Rosaの東、Sonoma Valleyの北の端あたりにあるようです。



まず開けて見て香りは良い感じで花の香りから少しスワールするとだんだん開いてきて、バニラの香り、口に含むと少しスパイシーですが、思ったほどピリピリとは来ません。同居人とポークなどと合わせて飲んだのですが、「少し癖がある」とのこと、確かにえぐみというとオーバーですし、嫌な味ではないのですがかすかにタンニンから来るような味わいがします。チョコレートの苦味に共通する感じですかね。フランスの安いシラーなどはこの味わいがもっと強いのですが、こちらはフルーティーさがあるので飲みやすいワインではあります。Game Meetのような、もう少し癖のある肉、例えば鹿とか山鴫、家庭で手に入るものとしてはラムなどと合わせた方が良かったかもしれません。



ボディー(フル)
香り(タバコ、バニラ、チョコレート)
味わい(細かいタンニン、チョコレート)
余韻(長い)評価(☆☆☆+0.5、マリアージュミスか?)

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