COACH特集

2007年12月4日火曜日

Bourchard Pere & Fils Bourgogne Pinot Noir La Vignee 2006



日曜日のワイン会の残りを一人で飲んでみました。
ブラインドでは2004年と2006年を間違えた。こうして1/3くらい残った1日前に抜栓したものを飲むと組成が判るような気がします。下手なワインだとどんどん劣化して行きいわゆるへたれ状態。果実味も消え酸すら薄くなる。極端に言えば単なる酸っぱい水=ビネガー(?)状態です。しかし、まともなワインだとまだタンニンが残っていてこれが参加して逆に甘味や香りが出てきたりします。これは葡萄の出来や果汁の濃さに由来するのでしょうか?2006年はまだラズベリーやストロベリーの香りや骨格が残っていました。ただ、飲むには早すぎて来年や再来年飲んでみると2005年のようにおいしいPinot Noirのワインと感じられるのかもしれません。なお、当日一緒に飲んだ仲間の中では「2004年悪くないんじゃない、一番良かった」と言う意見もありました。

ボディー(ミディアムボディ)
香り(フルーティー、ラズベリー、ストロベリー)
味わい(酸味、タンニン)
余韻(短い)

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