COACH特集

2007年12月10日月曜日

Ardeche Rouge Primeur[2007]La Grande Colline

アルデッシュ・ルージュ・プリムール[2007]ラ・グランド・コリーヌ

昨夜は人並みにヌーヴォーを飲もうと言うことで、でもへそ曲がりの私は「ボジョレーじゃないよ。ローヌだよ。」を比内地鶏のきりたんぽ鍋などといただきました。

アルデッシュ・ルージュ・プリムール[2007]ラ・グランド・コリーヌは日本人大岡弘武氏がローヌで手がけるワインだそうです。メルマガで生ワインなるキーワードで、微発泡性のヌーヴォーとのこと、ちょっと買ってみるかということでした。

『プリムール(Primeur)は、本来のフランス語では、「初めての」または「一番目の」を意味する形容詞であるが、一般にワインの「新酒」の意味に使われている。』(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


果実味豊かで、まるで、絞り立てのジュースを思わせるピュアな果実味、凝縮感溢れる旨み、微発泡のさわやかさも。目をつぶって飲んだら白ワインと思うようなタンニンのほとんど感じられない酸味。おもわず「うまい」とうなってしまいました。


元々とても自然な造りを実践する大岡さんのワインは、とてもピュアな味わいですが、このヌーヴォー、本当に『生ワイン』とでも呼のもわかるほどの、ブドウの美味しさを感じます。

このシリーズの白もあるので次も楽しみです。こちらは白くにごりまるでどぶろくのような色をしています。

ボディー(ライトボディー)
香り(カシス)
味わい(フルーティー、さわやか、タンニン感じられず、微発泡)
余韻(短い)

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