☆N/V Diebolt Vallois Tradition Brut Cramant Champagne
「19世紀後半古くからヴァロワ家が創業を始め、現当主ジャック・ディエボルが1959年より引継ぎ、妻のナディア・ヴァロワとともに二人の苗字をとり、ディエボル・ヴァロアとして本格的に活動。
17ある100%グランクリュのうちシャルドネ種の畑での100%グランクリュはたったの5つ、そのひとつのクラマン村に本拠地をおくディエボル・ヴァロワ。ピノ・ノアール、ピノ・ムニエ、シャルドネが各1/3。(インポーターさんのHPより引用)
味わいのふくらみとキレの良さが絶妙のバランスで最初の一杯のふさわしいシャンパーニュです。
◇2010 Luli CH Santa Lucia Highlands
2008年にサンフランシスコのギリシャ料理レストランKokariで味わったことのあるワイン。日本でも発売されたとは嬉しい限り。サンタルシア・ハイランドの葡萄を使い、Jeff Pisoniが醸造を手掛けるこのワインはカリフォルニアらしくないと言っては失礼かも知れないが、程良い酸味のエレガントな味わいで白身魚等魚系の食事合わせるには最良かもしれません。
◇2006 Lolonis CH redwood Valley
メンドシーノ郡のロロニス。日本ではレディ・バグと言う可愛いテントウムシの絵が描かれたワインが有名な様です。樽がほどよく効き、クリーム系の料理に合いそう。
◆1998 Chambertin Clos de Beze Pierre Damoy
出ましたGrand Cru。ジェブレ・シャンベルタン村のクロ・ド・ベーズと言えばGrand Cru(特級格付畑)に中でも最高峰の部類でしょう。適度な酸味、力強さの中に滑らかなタンニンが感じられます。
◆2006 Chapelle Chambertin Reserve VV Domaine des Tilleuls
フランス・ブルゴーニュでアメリカ人が手掛けるGrand Cru。 シャペル・シャンベルタン。2006は私も1er位なら飲んだ事がありますが、比較的早飲みできる年と認識しています。
◆2006 Inman PN Olivet Grange Vineyard Russian River Valley
◆2008 Kistler PN Cuvee Elizabeth Bodega Headlands Vineyard Sonoma Coast
私が持ち込んだKistler
◆2009 Compesino Syrah Sangiacomo Old Lakeville Road Vineyard Sonoma Coast
シラー
◆1998 Viviani Amarone della Valpolicella Classico Riserva Casa Dei Bepi
イタリア講座のお仲間が持ち込んだアマローネ。アルコール度15%は新世界も顔負け。
お料理は鴨鍋を主体にお任せでした。いつもながらワインに合う料理をオーナー・ソムリエールが考えてくれるし、フレンチに和や中華のエッセンスを上手く取り入れてくれるのには感心しています。
中華のエッセンスが入ったピータン豆腐。シャルドネにぴったり。
トリッパの煮込み。ここのはカレーの風味がアクセントになっています。
箸休め的にチーズ盛り合わせ。珍しいチーズも。
茸ソースのオムレツ。濃いめの白からブルゴーニュの赤にぴったり。ただ、この時点でまだ、ブル赤が届かず(笑)
メインの鴨鍋。少し鴨すき風に甘めの割り下。濃いめのピノにもまいう~。パスタ。秋刀魚が効いているので酸味のある赤ワイン向きかな?
鍋の割り下で作ってもらった〆のリゾット。フレンチのシェフにかかると雑炊じゃなくて完璧なリゾットです。米粒がアルデンテ。
最後にケーキ。これがシェフ手作りなんですよ。濃厚なそれでいて甘くないチョコレートケーキです。
ここのお店はメニュー以外にも色々リクエストすると相談に乗って貰えます。
ロロニスは下のレディバグしか見つけられませんでした。
1年違いのヴィンテージ。'98の方が少し良い?
INMANは無し、Kistlerのキュヴェ・エリザベスってこんなにするんだ!!
【キスラー】 ピノ・ノワール "キュヴェ・エリザベス"(ボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤード) [2... |
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