COACH特集

2011年11月16日水曜日

Trip to OREGON & CALIFORNIA 2 Sokol Blossor

ポートランドに何とか到着。Hertzまで車を借りに行きました。今回はナビ付きのカムリ。
使いもしないのにHertz Goldメンバーなので、ネットで予約しておくと車は駐車場に置いてあります。出口でライセンスのチェックと、伝票を回収される程度の短い手続きで即路上へ。それとHertzでかつ限られた州での使用に限って、国際免許証ではなく、フォームに必要事項を書き免許のコピーを付けて封書で送り、1,000円の手数料で翻訳フォームを作って貰えます。確か国際免許証は2,650円の手数料と写真が要りますから、こちらの方が得のような気がします。詳しくは「ハーツレンタカー 運転免許証翻訳フォーム(HDLT)」を参照して下さい。期限が90日間と短く、ジョージア州などでは使えませんが、レンタカー使用頻度が少ない方等には良いのではないでしょうか?
さて慣れない左ハンドルで、雨でもないのにワイパー付けたり、窓が汚れてウインカー点滅させたりして(苦笑)向かった先は?
Sokol Blossor Wineryです。ここは以前も訪問しており、経営者のAlexにそのときも会っていました。

昔と変わらぬテイスティングルーム。ここでAlex Sokol Blossorに来訪した旨を伝え、ティスティングしつつ彼を待ちます。
Sokol Blosserが最初に葡萄樹を植えた1971年はオレゴン州ではまだワイン業界は存在していませんでしたが、今日ではワイナリーの数は410に達し、過当競争が始まっているとの話を聞きます。オレゴンの友人達も80年代にはワイナリーなんてポツポツしかなかった、と話していました。
葡萄を収穫すると、葡萄の葉は銀杏の葉のように黄色く変化します。
もう少し赤い色調の葉もあり、綺麗な色をしています。
葡萄は刈り入れたばかりで、これから選果作業をする葡萄がケースの中に。
オレゴンでは寒さを生かして、白ワイン用にはアルザスやドイツ、オーストリア等寒い地方の葡萄が栽培されています。ピノ・ブラン、ゲヴェルツトラミナー。
赤はもちろんピノ・ノワール。リースリングも植えられています。
整理された葡萄畑。日本の様な棚仕立て(トレイユ)は高温多湿なところ向きで、ギヨー、コルドン、ボーゲン等の垣根仕立てが普通です。この方が剪定は難しくないそうです。
ここのワインは,赤白とも各種葡萄のワインをブレンドしたものが有名です。エスニックに合う白ワイン「エヴォリューション」、バーベキューに合うよう造られた赤「メディトリーナ」は面白いワインですが、今回ESTATEのシリーズを試飲して、そのミネラル感に驚きました。



ソーコル・ブロッサーエヴォリューション No11



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