Radiex et Rim Bourgogne Blanc [1991]

ラデュ・エ・リム ブルゴーニュ・ブラン [1991]

年末にネットで購入したワイン。
９１はあるヴィンテージチャートによればブルゴーニュの赤白とも平均的な出来の年のようです。

購入先のウメムラさんのコメント
「僕の予想では、このワインはバロン・テナールのピュリニー・モンラッシェの1991を
格落ちさせて、わざわざブルゴーニュ・ブランとしてリリースしたものと考えています。多分、何故そのようなことを予想として言えるのかと疑問を持たれる方が多いと思います。はっきりした事を実際はお知らせしたいのですが、色々な制約、また他の代理店等との関係から断定した事は言えないのが実状です。ある程度ファジーな言い回しをしなければならないので、本当は残念です。」

格落ちとは言え、20年近く経ったピュリニー・モンラッシェはいかに。

自宅で飲む白ワインとしては最高に古いものでしょう。なんと表現したらよいのか？
外観：黄金色。まさに熟成の色合い

香り：最初はあまり香りが開いてきません、その後、ナッツのような香りが徐々にしてきました。

味わい：これが一番難しい。果実味はほとんどありません。ナッティーな味わいはしてきました。ただ、口の中でスーっと溶けて行く感じは初めてです。

最初一杯だけ家飲みしましたが、もったいないので、近所のレストランに持ち込み。

前菜：マグロのクロスティーヌ

メイン：魚介のジュノベーゼ

一樽分３００本入荷したそうですが、残念ながら売り切れでした。

ラデュ・エ・リムはウメムラさんのお気に入りの様です。赤は数種在庫があります。




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