◇I.G.T. Salento Bianco 2009 [ MATANE] 真ん中
マタネビアンコ 2009
アルコール度12%
使用品種はヴェルドゥーカ、マルヴァジアビアンカ、ボンビーノビアンコ、混合率は不明ですが、常識的には左が多い?
イタリアのかかとプーリア(Puglia)のワイン
◇I.G.T. Terre di Chieti Pecorino 2009 [ CALDORA ]
ペコリーノ・テッレ・ディ・キエティ 2009
アルコール度13.5% ペコリーノ 100%
アドリア海側の真ん中より少し南のアブルッツォ(Abruzzo)。州都はサミットのあったラクイラ(L'Aquila)
★D.O.C. Colli di Scandiano e di Canossa Lambrusco Grasparossa NV[ CASALI] 右端
ランブルスコのグラスパロッサ100%アルコール度11.5%
北部エミリア・ロマーニャ(Emilia-Romagna)、州都はボローニャ(Bologna)。
種類的には珍しい赤の発泡ワイン。
◆D.O.C. Monferato ”il Baciale" Piemonte 2009 [BRAIDA]
【ブライダ】イル・バチャレ・モンフェッラート[2009]
アルコール度15%
バルベーラ60%、ピノ・ネーロ30%、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー10%の混醸。熟成はバリックで3ヶ月間、瓶内6ヶ月間
トスカーナと並ぶ銘嬢地ピエモンテのワイン。ピノ・ネーロはピノ・ノワールのイタリア語読み。「神の雫」にも搭登場したワインだそうです。
フリッタータ(ポテト入りイタリアオムレツ)白トリュフオイルをかけて
スピナッチバター炒め(?)オクラ
課題1:キノコとペンネのホワイトグラタン
私はやや樽の効いたプーリアのSalento Bianco を持参。個人的には美味くマッチ舌かなと自画自賛。樽のバニラやマロラクティック発酵のヨーグルト的な風味はクリーム系の料理に良く合います。
テッレ・ディ・キエティも綺麗な酸が後口をきれいにぬぐってくれ、次の一口をリフレッシュしてくれます。
課題2:グーラッシュ
私の作る塩漬け豚のポットシューとレシピは似ており、塩漬けした豚肩ロースをキャベツと煮込む料理です。ただ、ドライパプリカ(赤ピーマン?)の粉が入るので赤い色をしています。
ランブルスコの少し甘い感じ。
モンフェッラートのベリー系の香りが特徴的な華やかな香り、バランスが良く滑らかな味わい。
どちらもこの料理とは上手くマッチングしました。
次回は何の料理とのアッビナメントでしょうか?楽しみになってきました。
マタネビアンコは安くて美味しいです。
売り切れでした、参考までに
同じ造り手は見つからず、グラスパロッサのランブルスコはこんなところ?
「神の雫」にも登場!【ブライダ】イル・バチャレ・モンフェッラート[2009](赤) |
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