先日、CORTON GRAND CRUを飲んだばかりのDOMAINE CHANDON DE BRIAILLES。今度はPERNAND-VERGELESSES 1er Cru LES VERGELESSESです。
ペルナン・ヴェルジュレス村の「レ・ヴェルジュレス」は泥質の土壌で、ドーメーヌの当主アイマール=クロード・ニコライ伯爵 が“プティ・コルトン”と言っており、タンニンが豊富で、熟成向きのワインになるそうです。
外観:ルビー、縁にレンガ色が少し入り始めています。
香り:弱いがベリー系の果実香、ハッカ、ドライハーブ等
味わい:酸味は強くなく、タンニンも円やか。果実味が健在でやや甘味すら感じる美味しい飲み物といった感じ。
さて合わせたのは、エスカルゴ・ブールギニヨン。地方名の入った料理は同じ地方のワインがベストと言われているのでこれを開けてみました。
でも、日本ソムリエ協会の教本には、合わせるのは白のシャブリやマコン・ヴィラージュとなっていました。でもバターの感じと樽の効いたシャルドネというのはわかるけど、酸の強いシャブリだと駄目だと思うのです。
トマト味のチキンカチャトラとかも一緒だったですし、とても食事は楽しめました。
やまやで、2,480円はお得。ネットでもそれほど高くはありません。
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