ニュイ・サン・ジョルジョに1680年から続く由緒あるドメーヌ。現在の醸造はジャンの娘婿のクリストフにより行われています。発酵の前に4、5日かけて果皮を低温浸漬し、ピノ・ノワールのシルキーで滑らかでありながらボリュームのあるタンニン分をひきだします。18ヶ月から24ヶ月の間、樽で熟成させノンフィルターでボトリングしているとのこと。
外観:ガーネットと言って良い位の濃い色合い。粘性はあまりない
香り:黒い果実、スミレ。初日なので少し弱め、明日はもう少し開いて欲しい
味わい:若いボルドーほどではないが、ブルゴーニュの村名ワインとしてはタンニンがしっかりある。しかし細かいタンニンで、酸味もあるのですいすいと飲める。
果実味があるタイプであれば鴨が良いかも知れませんが、タンニンの力強さから、粒マスタードソースでロースとしたラムチョップと合わせてみました、相性は良かったと思います。
この'06は特価で入手したのですが、グレート・ヴィンテージの'05しか見つけられませんでした。流石に'05は高いですね。
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