3月2日にCARM TINTO RESERVA 2007 DOURO SUPERIOR を飲んで感動したCARMの白ワインです。こちらはRESERVAではありませんが、白のRESERVAもあります。ただ、ポルトガルのレゼルバの規定が見あたりませんでしたが、スペインだと白は樽熟成6か月以上、瓶熟成18か月以上の計24か月以上となっています。実はそちらも買いましたので、飲む時にまで調べて見ますね。
葡萄品種は、コデガ・ド・ラリーニョ(ロウレイロ)、ラビガト、ヴィオジーニョとなっていて、ポルトガルの地場品種でなじみのないものばかりですね。ヴィオジーニョは、ポート・ワインの原料とのこと。
香り:柑橘系の香り、レモン、グレープフルーツといったフルーツ香。
味わい:フレュシュで爽やかな酸味とミネラル感のある味わい。
柔らかなボディ感のある辛口白ワインで、料理の種類もあまり気にせずに飲める飲みやすいタイプです。
ポルトガルでフランスのAOCにあたるのはDOC「デノミナソン・デ・オリジェン・コントロラーダ(Denominação de Origem Contaralada)=原産地統制名称」ですが、ここはスペイン国境に近いDOURO(ドウロ)DOCです。
ドウロでは酒精強化ワインのポートとドウロが別のDOCになっているそうです。
25日現在、後11本残っています。
◆珍しいポルトガルの白ワインカルム・ブランコ・ドウロ・スペリオーレ[2009]カルムDOURO SUPER... |
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