何度か書いていますが、私は2007のVintageを昨年6月のPinot Daysでティスティングして、「あれっ、2007は良い出来と聞いていたのに?」と首をかしげたものです。Pinot Noirにしては渋いワインが多いのです。オレゴンの価格はそんなに高くないワインのブースに人が鈴なりになっていました。同行の友人曰く「エレガントなのを口直しで飲みたいんだよ」。
もう早いもので、次の2008Vintageが出回り出しました。2008VintageのPinot Noirはエレガントな造りのワインメーカーには最良の葡萄らしく、素晴らしいワインだとかサンフランシスコ在住のかんちゃんたちがつぶやいていたのを見て、そう言えば我が家にある、これもそうだったと開けてみました。前述の通り、2007はがっつり太いワインではあるが、多くのワインメーカー達のワインはタンニンが強く飲み頃はまだ先のようで、開けられず貯まるばかり。
KIRKLAND Signature Rusian River Valley Pinot Noir 2008
香り:ベリー系の果実香がします。ただMerry Edwardsを少し前に飲んだのであれに比べちゃうと可哀相ですが、弱いながらもベリー香
外観:綺麗なルビー色
味わい:酸も強くなく、カリフォルニアにしては甘みもあまりせずドライな印象。後味も雑味が無く美味しく感じました。
ワインメーカーはこれが32回目のヴィンテージになるANTHONY AUSTIN。調べてみるとUCデービス卒業後1976年からワイン造りを始め、81年にはロス・オリビスで自らのブランドオースティンセラーズ開業。
ボトリングはDC FLYNT MW SELECTIONS HEALDSBURGとなっていますが、ここは酒の卸をしている業者さんのようです。
Costco価格2,148円はお買い得。BARON DE LAYとともに買い足しに行きます。
CAZAR RUSSIAN RIVER VALLEY PINOT NOIR 2008
12月に飲んで、これは既に紹介済みですが、これもチャーミングなワインです。
そして、昨夜CWGで飲んだのがこれ。
0906 Sonoma Coast TwoPisces Vineyard Pinot noir 2008
サンフランシスコ・ベイエリア在住のかんちゃんがカスタムワインを造れるCRUSHPADで造ったワインです。Zork Capを開けていざティスティング。
あれ、なんだか香りがしません?ソムリエSさんが「最初はうん!?って感じでしょう」とにやり。「30分位するとすごく開きだしてきますよ。」。しばし、テーブルのメンバーでスワーリング(笑)少しずつベリーの香りがしてきました。味わいは綺麗で、すっと飲める感じ。でも、細かなタンニンも感じられます。これはもう少し時間をかけて飲みたいところですが、抜栓したのが9時半過ぎ、私は11時には店を出たので、時間がありませんでした。
この3本を現時点で比較すると、Cazarが一番飲みやすく入門向きの果実味たっぷりのワイン。Kirklandは前述の通りドライです。一番ブルゴーニュスタイルかも。
そして0906は評判通り変化が楽しめるワインのようです。あの後、もう1時間もするとどうなったのかなと思いました。Sソムリエが「半年後くらいも面白いですよ」という言葉に従って半年後に飲んでみたいと思いました。
このワイン市販はまだのようですが、CRUSHPAD JAPANがやっているワインショップVin Du 268が扱うかも知れません。
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