ニュイ・サン・ジョルジュ クルティエ・セレクション ルー・デュモン [2002]
8月に飲んだばかりですが、また開けてしまいました。これには色々ありまして、春リリース、秋リリースで買い集めたカリフォルニアのPinot Noirはほとんど2007。これはまだまだ不評でして、「良い年と聞いたのに酸っぱい」とか「タンニンが強くて渋い」「味のバランスがバラバラ」など、ブログを見るとそういう評価が見受けられます。Pinot Noir好きはチェリーやベリーの香り、適度な酸味とまろやかな果実味等が好きなのでしょう 。それを期待すると「あれっ」と思うものが多いのは、6月末のPinot Daysで体験済み。
あとどの位すると飲み頃になるのか、同じヴィンテージを開けた方のブログ等で様子見です。ケース買いでもしてれば別ですが、多くても3本ですから慎重になってしまいます。そこで日常飲み用として、ブルゴーニュのバックヴィンテージなど買い集めています。
そのなかでこれは良い買い物でしたね。
ワイン名についている「クルティエ」については9月の「熟成ブルゴーニュ」をご覧下さい。
「設備投資をして資金繰りがきつくなった、毎年買っていた大口のインポーターが何らかの事情で買ってくれなかった、後継者がいないから廃業、不況のため・・・、ワインのおいしさとは直接関係のない事情で生産者が安く出荷してくれたものなどが、このクルティエ・セレクションとして紹介されます。」オーソリティ・スタイルさんのHPより
外観:ルビー濃すぎず薄すぎずまさにルビー色、脚は普通、アルコール度は12~13%でしょう
香り:ベリー系果物、スミレ等の花、少し梅も。古酒ほどではないので濡れた皮やキノコの香りはまだ表面には現れていません。
味わい:7年経ていながら果実味が健在、細かい滑らかなタンニン、適度な酸味、美味い!!
オーソリティ・スタイルさんの3,990円が楽天最安の様ですが、残り4本↓
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