すっかり更新が遅れていますが、1月5日の三軒茶屋のみ山さんでの新年会。
今回の趣向は、正月在庫一層持ち寄りワイン会。家にあるワインや日本酒なんでも持ち寄りで騒ごうと言う趣向。持ち寄りというのでそこそこのワインばかりかと思いましたが、下のシャンパーニュ・ペリエジュエ・ベルエポック2000、同じくペルトワ モリゼ ブリュット ブラン ド ブラン グラン クリュ. N.V.とかムルソーの1er Cruとかフランスに無知の私でもすごいと思うラインナップ。
ムルソーはカリフォルニア・シャルドネ好きなら好きになるタイプですね。そこそこ樽が効いているが過剰ではなく上品な味わい。
ジュヴレイ・シャンベルタン"ヴィエイユ・ヴィーニュ" / フレデリック・マニャン
1995年にミシェル・マニャンのネゴシアン部門として設立息子のフレデリックが担当している。
設立の理由は
「それぞれのテロワールのワインを買うのは無理でも、ブドウならば
買うことができる」
「ひとつひとつのテロワールの違いに興味がある。違いを知るための
ベストな方法は、自分でそれぞれの畑のワインを造ってみること」
(ワイナート14号)
だそうで、まあ、いろんなワインを少量ずつ造っているようです。
シャンボール・ミュージニー"ヴィエイユ・ヴィーニュ" / フレデリック・マニャン
Clefs des Papes Châteauneuf-du-Pape 2003 Domaine Jullian私が持ち込んだ最近お気に入りのシャトー・ヌフ・デュ・パプ。前述のようGrand Cruとか1er Cruとかの中にこんな安ワイン持ち込んで良いのか恐縮しましたが、皆さん美味しいと言って下さいました。
ジュヴレ・シャンベルタン 1999 ミッシェル・ギヤール
湯布院のワインなんとサンジョベーゼのロゼです。
2003 Chateau Bouscasse
ブラックベリーにほのかなスパイスの香りで、タンニンも柔らかく果実味もたっぷりと感じられる滑らかな味わい。
その他、日本酒満寿泉の一番絞りや富乃宝山の醸造元西酒造の芋焼酎 万暦などいやあ酔いました。料理も美味しくいただきました。
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